宮路山南麓の林道を、ふる里公園から一周してきた。
昨年の12月に宮路山の紅葉を見に行った帰りに、灰野峠から金野集落へ下った時に馬頭観音の分岐点に西へ向かう
林道があったので調べてみたら、二重線の道路だったので散歩会に丁度良さそうだった。車が通れると言う事は
急傾斜では無いはず。
梅雨ってあったのか、梅雨が明けたのか、と思って来た今年の7月。数日前に関東から東北にかけての梅雨明け宣言、
蒲郡の空も真っ青、真っ白い雲、直射のジリジリした暑さ、正に真夏になった。
散歩とは言え、この暑さの中11名の参加者、ふる里公園(御津側)を10時に出発、未だ最高気温ではないが暑い。
車道から林道に入ると風も遮られ暑い!、暑い暑いと20分毎に休憩を取りながら歩く。この林道、栗畑やミカン畑への
農作業に今でも使われている様で、路面にはタイヤの跡も認められた。擦れ違いでバックするには勇気がいる狭さだが。
約50分で、標高150m付近の【宮路山登山口】に到着。此処からは登りは無いのでアッと言う間に金野集落に。
何処で昼食を取ろうか思案、県道・豊川蒲郡線に出たところの神社(稲葉神社)の木陰で休息したら、乾いて涼しい風が
通り抜けて来る。”神様の贈り物だ!”と、境内をお借りして昼食休憩。
ここからの戻りは、日陰の無い県道沿いの歩道歩き。ムッとした熱気はそよ吹く風をも押さえつける、歩きたくないと
言いながらの1.5km強。田圃の中の小魚(メダカ?)、オタマジャクシ、を眺めながら黙黙と歩いた。1名は、神社で
歩きたくないだけのレスキュー待ち。脳味噌が沸騰していたHP管理者の小生は集合写真を撮り忘れ。
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