隠居人(InkyoBito)
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愛知県蒲郡近郊の散策

  約2時間・1万歩強の散歩から始めた【歩き】も12年目。だいぶ草臥れてきたせいか、歩く回数も 、そのハードさも減少。甥や姪の子供達を連れて歩いても、小学生の方が速い!。彼らの親達よりは速いけど。
 誘われて【蒲郡山友会】へ昨年から入会して毎月2回の例会で裏山を歩く様に、コロナ禍が明けたら遠征があるのかな?。

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2022年12月24日(土) ホワイトクリスマス at 五井山 ルートマップ⇒ 歩数:1.8万歩 時間:5.0時間
五井山

 今年最後の歩きは、【ホワイトクリスマス】になりました。
早朝、雪が舞い始め五井山は霞んで見えません、 ”歩くのかな?、集合場所へは行かなくっちゃ。”  と準備。

 一般参加者は予定より5名ほど減って1名のみ、総勢11名。予定では国坂峠から歩き開始だが、 雪で峠まで車が行けるか?(この程度なら、そんな事はないが)との提案もあり、市民病院から歩き始めた。 妙善院ルート ⇒ スカイライン ⇒ 国坂峠と歩いて尾根道登山口へ、たぶん、片道3kmは余分の行程に なったか。それでも歩き始めると温まり、丁度良いコンディションに、真夏だったらギブアップだ。
 スカイライン手前から微かに雪溜まりが、中腹にはハッキリと、山頂の林の中は真っ白に、ホワイト クリスマス。山頂には数組のパーティーが昼食と冬の三河湾の眺望を楽しんでいた。
 我々は、【りょうぞう】さん手作りのヒラメとハマチの握り寿司を頂く、山頂で ”寿司食いねえ” は 格別な贅沢、新年も宜しく!。

 今回の写真、先日の山頂1泊で使用した動画モードになったままなので画質が悪い。

2022年12月19日(月) 散歩のつもりが砥神山へ ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:2時間
砥神山

 普通に散歩のつもりで【とよおか湖】へ、寒いので1時間早いスタートだったので14時45分着。  ”チョット早いな、湖を一周して帰っても15時半、酒を飲むには早過ぎる。” 気がしたので、 気になっていた林道を歩いてみる事にした。

 最初はヒノキやスギの葉がいっぱいの舗装路、舗装が無くなっても軽トラなら通れる、歩きしか無理 だが足跡はある、その先に足跡も無さそうで東に沢で北に尾根の分岐を東の沢を選んだ。冬だけど数日前に 雨が降ったからかチョロチョロと流れがありスニーカーが沁みた。沢を登り詰め尾根道へ上がる辺りは 急だった。黄色のビニールテープが巻いてあり歩いた人は居る様だが、此処を歩く人は余程の物好き。

 尾根道に見覚えが、【さがらの森】の一番西の道にでたのだった。砥神山とさがらの森の間だろうと 思っていたのが、さがらの森の広場付近にまで来ていた。帰りは普通の人なので何時ものコースを下って 砥神神社奥院の参道へ。この参道の階段、急だね!。神社総代だったからモノレールを使えて楽だった 記憶がよみがえる。年寄が下るのは危険だよ!。

2022年12月14日(水) 五井山頂で一泊し流星鑑賞 ルートマップ⇒ 無し 歩数:0万歩 時間:16時間
五井山

 恒例としたい五井山頂での一泊、去年は10月の台風一過の暴風、今年は今季最強の寒波襲来。
丁度、ふたご座流星群の極大日だったので、鍋を突っつきながらの流星鑑賞を狙ったが、あいにくの雲が 広がる天候で思った観察はできなかった。天候より酒量が多すぎた事に原因があったかもと反省、 毎回反省している我々。

 それでも夜間に雲間から5〜6個、翌朝は5時範囲起きて朝焼け空に流れる流星も見られたし、 豊橋の空に昇る朝日も拝めた。朝の天空は雲のない真っ青だったが、寒波のせいで雪山(御嶽山、 南アルプス、白山、伊吹山、御在所)は雲の中。

 そこにヒョッコリと、可愛い子が現れた、まだ7時。思わず ”早ッ” と反応してしまった。 相手も、この時間には誰も居ないだろうと思っていたので驚いた様子。宮路山から来たとの事、 五井山を南側から登ってと、ルートを紹介。
みなさん、蒲郡から五井山を登ってね。

YouTube動画 : 五井山頂で一泊 2022年12月12日

2022年11月26日(土) 一般募集で五井山歩き ルートマップ⇒ 歩数:1.6万歩 時間:6.0時間
五井山

 コロナ禍で自粛していた一般参加者を募った山歩き、第8波が来ているとは言え、戸外での活動は マスク不要との事でもあり、3年ぶりに大勢での山歩きを行った。

 好天が多い今秋だが、良い予報ではないこの日、朝まで雨が降っていたが起きた頃には上がっていた。 予報では10時から12時頃には晴れるとの事、ブルーインパルスが愛知県上空を飛翔する日でもあり、 晴天を期待したが生憎の一日中ドン曇り。雨上がりで気温も湿度も高く風も無く、11月下中だと言うのに 急登すると暑苦しい一日だった。

 山友会メンバーが10名、一般参加者が22名、の総勢32名のパーティー。一般の方は山友会 メンバーより遥かに若い、山友会の通常の歩きよりペースはだいぶ速かった。それでも、山頂で約1.5時間 ものブルーインパルス待ちで充分な休憩。
 そのブルーインパルス、予定時間より早い、想定コースと違う、高度が高過ぎ、などの声が出たが、 5〜60名が五井山頂から観望。大砲を装備の一眼を構える人も、私のデジカメでは渡り鳥かと見間違う。 どうも、下界で真上に見た方が近くて大きく見えた様だ。イベント終了後下山開始、全員何事も無くゴール に帰還。

2022年11月12日(土) 蒲郡里山トレイル・第十一区間 ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:4.0時間
原山

  【仮称・蒲郡里山トレイル】の第十一区間(知柄漁港から万葉の小径)を歩いた。
 秋とは思えない小春日和の天気、明日は雨だそうで風も無く三河湾はベタ凪、でも気温23℃は歩くと 暑い。

 一般参加者4名を含む総勢14名、滅多にない大人数、何時もこうありたいと願う。
西浦半島の山は荒れた山で手の入っていない竹林に阻まれ歩けるところが少なく、集落の小道を歩く事 になり、山の中は原山とモーターパーク西側の竹林と稲村神社西側の3ケ所だけ。しかし、蒲郡里山 トレイルの西の端としての価値が【西浦パームビーチ】にはある。海辺で景観が良い、東の端の星越海岸 が見通せる。

 一通り、蒲郡里山トレイルを歩いてルートを確定したので、今後は山道整備と道標設置をする事に なる。資金の捻出、道標のデザイン、制作、誰か良いアイデアを出して!。

2022年10月8日(土) 蒲郡里山トレイル・第九区間 ルートマップ⇒ 歩数:1.1万歩 時間:4.0時間
遠望峰山

 【仮称・蒲郡里山トレイル】の第九区間(形原神社から三ヶ根山往復)を歩いた。
今朝まで雨、スッキリと晴れる予報だったが、たまに晴れ間の曇り空。出発前は風が冷たく寒さを感じたが 歩き出したら暑くなって来たので1枚脱いで丁度良し。昨夜は今季一番の寒さで毛布を被った、本格的に秋。

 往路は、途中から三ヶ根観音への参道と言われる山道へ。始めは沢道、途中からは沢から離れて片斜面 の道、近道と言う通りに直登で、路肩が崩れ易いので要注意。着いたところは【三ヶ根観音】の真下。
 戦没者慰霊や何やらの石像が多数、伊良湖岬から紀伊半島の鳥羽まで見渡せる程に澄んだ空気が心地良い。 帰路は前にも歩いた林道みたいな道、だいぶ下ると真新しいアスファルト舗装になっていた。

 形原神社裏の【春日山展望台】で三河湾から本宮山まで見渡す景色を眺めながらの昼食。今日はチョット 短いハイキングだった。

2022年8月27日(土) 蒲郡里山トレイル・第六区間 ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:4.5時間
遠望峰山

 【仮称・蒲郡里山トレイル】の第六区間(坂野峠〜遠望峰山)を歩いた。
久しぶりの例会歩き、7月下旬は五井山頂の草刈りだったので、歩くのはひと月半ぶりだ!、8月前半はお盆休み と称して暑さを逃れて休憩。

 遠望峰山頂上には駐車場が無いので坂野坂スカイライン入り口付近に駐車して登山開始。ヘアピンカーブする スカイラインを2ケ所越えるまでは明確なルートが無いし傾斜もきつく、藪漕ぎと木の枝を握ったりの場所もある。 特に2ケ所目は要調査、冬になったら整備しよう。その上部は何本も足跡があるし大きく外れる事は無い、注意する 事は宿泊施設に入り込んでしまう事。サービス業者とは考えられない高飛車な態度で悪態をつかれるので要注意。

 大昔の遠望峰山頂上は、スカイラインの大駐車場、展望レストラン、トイレ、人口スキー場があって整備されて いたのだが、バブルの崩壊やスカイラインの廃止と共に廃れ、雑草が茂り展望は全く無くなってしまった。あるのは 電波塔だけと寂しい。

2022年8月20日(土) 蒲郡青年会議所の下見歩き ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:4.5時間
御堂山

 蒲郡青年会議所の青少年育成委員会が、蒲郡市内の小学生に山の自然に触れて欲しいとの事で、10月末に 山登りを計画している。山友会にアドバイスを求められたので、ミーティングの後に下見をと言う事で砥神山と 御堂山を歩いてみた。海の自然との接触は、既に水神海岸で実施されている。

 曇り午後から雨模様の予報だが、それまでには歩ききれると判断し実施。薄曇りから晴れの天気で風が無く、 蒸し暑い一日だった。出発地のとよおか湖公園に戻って来た時に、堰堤の高台から市内を眺めると霧が掛かって いると見たのだが、直ぐに小雨が降って来たので霧ではなく雨だった様だ。
 約200人と予定する大勢の子供達と歩くとの事なので、五井山は避けて砥神山・さがらの森・御堂山を推奨 した。10数人単位のグループに分けて、人数把握が十分にできる様にすべきで、怪我や迷子を出さない事が最重要。 動植物や自然へ接する事は、安全の次に求めなくてはならない。

 青年会議所から3名、山友会から4名での歩き。山歩きはしていないと言う会議所メンバーだが、さすがに 若いだけあって元気。退職して12年、久しく若者と接していなかったので、楽しい時を過ごせた。
 今日の歩きを基に、安全な計画を立て、子供達に喜ばれる山歩きとして下さい。

 
2022年7月9日(土) 蒲郡里山トレイル・第五区間 ルートマップ⇒ 歩数:1.4万歩 時間:4.5時間
五井山

 【仮称・蒲郡里山トレイル】の第五区間(桑谷展望園地〜遠望峰山)を歩いた。
午後3時頃から雷雨の予報なのでチョットだけ急いだ歩きを、3名の一般の方の参加で。今週は戻り梅雨かと 思わせる様なぐずついた天気、数日前の雷雨は恐ろしいほどだったので要注意。
 雲が多いので気温は高くはないが、風が吹くと一息つける。午後の風は雷雨前らしく涼しいのだが危なっかしい。

 このコースは良く歩かれているので踏み跡は鮮明なのだが、分岐が多く間違い易い。特に道標が一等三角点 のある【桑谷山】へは詳しいのだが、西へ向かう遠望峰山への標識が皆無。北方向への分岐の多くは桑谷町へ下る道。
 往路(西行き)は左り左りと考えていたが、1ケ所だけ右に直角に曲がる分岐で直進してスカイラインへ出てしまった。 踏み跡は鮮明で間違いはないのだが市境の道からは外れる。数ケ所には分岐方向を示す道標を設置する必要がある、 落ち着いたら設置する事にしよう。

 目的地の遠望峰山の眺望は皆無、遠望峰山展望台(旧スカイライン大駐車場)も草と樹木が生い茂り三河湾も ほんの少し見えるだけ。三河湾の眺望を望むならば電波塔下の旧スカイライン駐車場からの眺めは最高。誰が名付けたか 【三河六甲山】、ルートから約5分、約20m下ったスカイラインの海側に旧駐車場があり、車は進入できないが 人はフェンス東から入り込める。

  1)桑谷展望台   :駐車場から標高差約60mの高台に、舗装道(往路)でも山道(復路)でもお好きな方を。
  2)絶景を望むなら :桑谷山の東約300mの電波塔東に【三河六甲山】の標識が設置されている。
  3)桑谷山     :愛知県には8ケ所しかない一等三角点の在る山だが、電波塔の北側の狭い場所で寂しい。
  4)林道トンネル東 :桑谷町への分岐が何か所か、西へ向かう時は直角に曲がる分岐に要注意。
  5)林道トンネル  :坂本町からの林道トンネルを潜っても良し、スカイラインを歩いても良し。
  6)遠望峰山    :スカイラインから標高差70mの山頂は眺望が悪く、雑草が茂って休憩には向かない。

2022年6月25日(土) 蒲郡里山トレイル・第四区間 ルートマップ⇒ 歩数:1.1万歩 時間:4.0時間
五井山

 【仮称・蒲郡里山トレイル】の第四区間(スカイライン三角点〜桑谷展望園地)を歩いた。
朝方まで雨、日中は曇りの予報だったが、5名の一般の方の参加もあったので決行。ところが、梅雨明けを 思わせる様な天気、青空に映える雲は真夏を思わせる入道雲。
 梅雨時なので湿度が高く不快、 ”爺は真夏は歩きたくないな” が本心。あちこちにキノコ、前回見つけた 【マダラアワフキムシ】の泡巣が今日も沢山、幼虫の排泄物が泡だそう、約3mmと小さいので、前回は超老眼 の筆者には見えなかった訳だ。このコースでは眺望を望めないので自然観察のみ、短いが3点確保が必要な スリリングなやせ尾根があります。

 全体的に厳しいアップダウンの無い尾根歩きで快適。コースは落ち葉に覆われて不鮮明だが、赤テープ を見通せる範囲で巻いたので迷う事はない。スカイライン建設で稜線を切り取られたので、2ケ所程スカイライン を横切る必要がある。
 桑ケ谷展望園地駐車場は、展望台への散歩者や遠望峰山へ続く稜線歩きのハイカーが利用するので、週末は 込み合う様だ。

  1)三角点   :目的不明の小屋の脇に【新井】の四等三角点。スカイラインに駐車スペース。
  2)三角点西  :駐車スペース西は急な方斜面、その西には三点確保が必要なやせ尾根が続く。
  3)ヘリポート :道路の南に草ぼうぼうの旧駐車場が、林の中を歩くも駐車場跡を歩くも可。
  4)杉林    :トンネルでスカイライン下を潜る林道が入り込む手入れされた杉林。
  5)桑谷山園地 :トイレの在る駐車場(約15台)。西へ向かうと展望台、今回はICから東へ。

2022年6月11日(土) 蒲郡里山トレイル・第三区間 ルートマップ⇒ 歩数:1.8万歩 時間:6.0時間
五井山

 【仮称・蒲郡里山トレイル】の第三区間(五井山頂〜スカイライン中間点)を歩いた。
梅雨入り前、翌日の日曜は晴天、今日は昼から小雨の予報だが熱中症を心配しなくて良いのでと決行。

 今日の出発地は、仲仙寺奥院の駐車場、金野地区の寺総代の許可を得て利用させて頂いた、感謝。
駐車場からは林道を歩いて五井山頂北から北尾根ルートを下り、スカイラインと県道長沢線が交差する 北尾根登山口へ。今日は下りだったが、約650mの登りはキツイ。単独行の女性が駆け下りて行った。 今日の遭遇者はこの方1名、誰も歩かないよね、道が無いもの。
 北尾根登山口から西は、ほとんど踏み跡が無かったが、昨年秋からの調査でスカイラインに沿うルート を開拓済み。スカイライン際の日当りが良い場所は雑草(山椒の小株もあって棘が痛い)が茂っていたので 舗装へ逃げたりも。途中2ケ所位の急坂があるが、概ね多少のアップダウンの稜線で、目的地のスカイライン 中間点へ正午前に到着。雨が降らない内に昼食を取れたので、早めに戻ろうと言っていたら小雨がパラ つき始めた。

 スカイラインを歩いた方が早いが、林の中の方が雨除けになるので、来た道を戻った。北尾根 登山口からは県道長沢線の林道を歩いて、北口から宮路山ルート経由で戻る事にした。このルートは 小生は歩いた事が無いので、五井山へのアクセスルートとして加えられる事も理由だが、北尾根の急登を 嫌ったと言う方が正しいかも。。。ほとんど雨の影響なく仲仙寺奥院へ戻れた。

  1)北尾根   :約650mだが、下りでも滑りそうな急坂。直登になるので登りはキツイ。
  2)鉢地坂東  :昔の山道はスカイラインで寸断され踏み跡無し。ほぼスカイラインに沿う。
  3)鉢地坂西  :快適な山道、三角点東の【・383】の丘だけが約30mのアップダウン。
  4)三角点   :目的不明の小屋の脇に【新井】の四等三角点。スカイラインに駐車スペース。

2022年5月28日(土) 蒲郡里山トレイル・第二区間 ルートマップ⇒ 歩数:2.0万歩 時間:6.5時間
五井山

 【仮称・蒲郡里山トレイル】の第二区間(さがらの森〜五井山頂)を歩いた。
絶好の天気、27〜28℃の予報で熱中症の心配もあったが、涼しい風がやや強く快適な歩きができた。

 今日の出発地・さがらの森は無料で利用できるし、コロナ禍で密を避けるキャンピングがブームとの事で 賑わっていた。我々は、御堂山への最短ルートを登り国坂峠経由で五井山頂へ向かった。
 昨日朝の大雨の影響でやや湿った山道、国坂峠から五井山への沢道は且つて見た事がなかった水量で滝ができ、 林道の側溝は豊富な水が流れていた。明治用水が漏水した事で西三河地方の田畑の水不足が心配されていたが、 この雨で田圃にも水が溜まり田植えができたとの話も。五井山頂から見た三河湾は、豊川から流れ出た土砂の為 に豊川河口から姫島付近まで黄褐色に変色していた。
 五井山頂は正午だった事もあり、【日本山岳会・東海支部】の数十名のグループと約10台のロードバイクも。 また、来て楽しんで下さい。

 最初は、さがらの森〜北尾根登山口の往復を計画したが、二つの山の上り下りはキツイとの判断で 五井山頂までとしたが良かった、久々に2万歩を歩いて草臥れた!。
 白山神社と国坂峠の分岐点での道迷いは私が先導、快調に稜線を歩いて真っすぐに進んでしまった。 国坂峠から登って来る事が多いので景色が違った。国坂峠から車道を歩いてのアクセスは、幅員が狭くヘアピンなので危険。

  1)御堂山   :さがらの森から直登、観音寺から、観音寺下から東遠回りとある。
  2)御堂山稜線 :白山神社奥院と国坂峠への分岐で道迷い、油断大敵。直進は白山神社奥院へ国坂峠へは右折。
  3)国坂峠   :御堂山側は分岐点から車道まで急傾斜。峠の両側に猪除けの柵がある。開けたら閉める。
  4)五井山   :尾根道、沢道、その混合と複数のルートがあるのでお好みを。

2022年5月15日(日) 蒲郡里山トレイル・第一区間 ルートマップ⇒ 歩数:1.7万歩 時間:6.0時間
星越海岸

 【仮称・蒲郡里山トレイル】のルート探索を2022年10月から始めて、先月で完了。
今日からは、東端をスタートし全ルートの試験歩きをする事で所要時間や難易度などのデーター収集をする事に。
 予定日の5月14日(土)は、朝方までの激しい雨予報と藪漕ぎも在るルートなので順延し日曜日に変更。 晴天を予想していたが、曇りで歩き始めには風が少々冷たくも感じる天候だった。
 一般参加者も募ったが順延したので参加できない方も多く、4名の一般の方との歩き。その中の1名が新規 加入されたので、1年目の新人の私に後輩ができた。

 この仮称・蒲郡里山トレイルは海抜ゼロmの東端(星越海岸)から最高峰の【五井山・454m】を通り 海抜ゼロmの西端(西浦・万葉の小径)までの、全長35kmの蒲郡市の北側を取り巻く稜線歩きのコース。

 今日の第一区間は、【星越海岸】から【さがらの森】の往復。
   1)星越峠登山口  :昔の道標は朽ち、出入り口は崩れて荒れている。調査終了後には改善予定。
   2)三谷中東の山  :名前はあるのだろうか?。中学校のトレーニング用に山道があるが荒れている。
   3)原山頂上直下  :樹木が無く、日当たりが良いので雑草や笹の藪漕ぎの可能性が高い。
   4)原山〜さがらの森:整備された山道があり、快適に歩ける。三河湾を見渡せる眺望の良い場所も多い。

2022年4月30日(土) 蒲郡里山トレイル・ルート探索(9) ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:3.5時間
西浦半島

 4月始めの西浦半島探索では、満足できる山ルートを探す事ができなかったので再探索。
何とか【万葉の小径】を西端とする【仮称・蒲郡里山トレイル】のルート35kmを確定した。それにしても 西浦半島の山は歩かれていない、漁師町ゆえに山へ入る人が少ないのだろうか。

 稲村神社から尾根を歩きたかったが完全な藪漕ぎでギブアップ。西側の谷筋を通って倉舞港前の集落 経由で東の山手に入り込む。立派に区画された用地との山際を歩いて行くと、国土地図で破線の山道が原山 方向へ延びている、蒲郡市の杭が打ち込まれた赤線道だった。しばらくすると原山南の竹林に出て、前回 歩いた山道と合流。このルートを採用する事にした。

 モーターパーク上部の尾根沿いのルートを探して南下、前半は何とか歩けたが、後半の数百mは枯れて 倒れた竹と密集した生竹に阻まれ極めて歩行困難。這い出せるか心配になった程で、トレイルのルートと して推奨する事は出来ないと判断。

2022年4月23日(土) 五井大杉の注連縄張り ルートマップ⇒ 歩数:0.4万歩 時間:2.5時間
五井の大杉

 今日は、蒲郡山友会の例会、五井の大杉の注連縄を張り替えた。
本来、暮れに張り替え新年を迎えるのであろうが、蒲郡山友会の都合から今日になってしまった。

 【Before】を撮影しておくべきだったが忘れてしまった。大杉周りの下草を刈り取り、周囲のロープを 張り直し、大杉の銘板や謂れを記した看板も立て直し、サッパリする事ができた。
 この大杉、五井の部落には存在が伝承されてはいたのだが、現代の住人には正確な場所を知る方は居なかった。 山友会で何度かの山歩きをして探し出し、注連縄を張り御神木として祀ったものです。さらに、郷土資料館で 謂れを記した【覚書】をコピーし銘板と共に設置している。

 秋葉神社奥院からの登山道は歩く人が少なく、踏み跡が消えた部分も出て来た。それでも、秋葉神社奥院 から大杉に向かう間に1名、大杉下で作業中に1名、の登山者と擦れ違った。五井山頂へ来る方は、それなりに あるのだが、宮路山からの登山者が大部分で蒲郡から登る方が少ない。山友会としては何とか南からの登山客を 増やしたいと努力はしているのだが。。。

2022年3月28日(月) 子供達と三ヶ根山 ルートマップ⇒ 歩数:1.3万歩 時間:3.5時間
三ヶ根山

 甥姪の子供達は春休み、が、親は仕事なのでバアバが春休み中は子守り。
宿題も無いと言うので、正月歩きの時の ”また行きたい。” と言う要望とバアバ救援の為に山歩きに連れ出した。

 蒲郡山友会の【仮称・蒲郡トレイル】の区間だが、多くのハイカーが歩いているので探索が不要な【三ヶ根山】を 歩いてみた。天候は晴れの予報だったが薄曇りで風が強く、やや寒い日となってしまった。
 子供達は身軽、2年と4年の女児だが抑えないと登るのが速過ぎで追いつかない。ペースを落とさせるとシリトリや ナゾナゾを始める。だが、寒さのせいか頂上に到着し道標の【三ヶ根温泉】を見ると、 ”温泉に行きたい。”  ”タクシーを呼んで帰りたい。” と言い出した。旧ロープウエイ跡地へ戻って、風を避け昼食をとり、早々に下山。 なんやかんや言っていたが、またクイズをしながらあっという間に下山。

 親の帰宅時間まで約3時間、とよおか湖公園の遊具で遊びたいとのリクエストで寄り道。3時間の山歩きの後に 3人で鬼ごっこ。爺や婆では相手ができない!。

2022年3月12日(土) 蒲郡トレイル・ルート探索(7) ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:4.0時間
坂野峠

 蒲郡山友会で三ヶ根山は何度も歩いているので、三ヶ根山を西に下った【大沢山】から【田土山】を経て西浦・知柄漁港へと歩いた。 午後は西浦小学校と中学校の裏山を【YAMAP】の実績を辿ってみたのだが。。。

 田土山は蒲郡市と幡豆町の市境に在り、こどもの国に接している。また中電の鉄塔点検用山道が整備されており快適ルート。 蒲郡クリーンセンターの直ぐ北に登山口(中電のルート標識が確りと)、登り口は笹薮だが綺麗に刈り取られていた、時期に よっては笹薮こきになるかも。道は標高差約100mの直登で結構な急坂、しかも何処にも眺望無し。下りも竹林の中の急坂 だった。
 下りきると名鉄電車の線路と幡豆街道(県道)が浜を遮っている、鉄道の下をくぐれる歩くだけのトンネルが在るので浜に 出られ、駐車も可能な知柄漁港に到着。

 時間はまだ11時なので、【YAMAP】の実績を頼りに西浦小学校東の裏山を探ってみた。登山口は愛宕神社北東側に 見つける事ができ入ってみたが、最初の【・72】ピークから真南に尾根を歩く踏み跡が見つからない。それどころか枯れた 竹が覆いかぶさる荒れ放題の竹林で進めない、あえて進んでも【仮称・蒲郡トレイル】のルートにする事は出来ない。よって GiveUpして狭い農作業道を下って【くじ漁港】方面に出た。
 西浦中学校の北側から出口を探すも無い。大昔は畑だったかと思われる地形や【蒲界】杭を見つけたが、此処にルートを 通すには大掛かりな伐採が必要だが、約300mの山道に対し車道を歩くと約500mで価値なしと判断。

2022年2月26日(土) 蒲郡トレイル・ルート探索(6) ルートマップ⇒ 歩数:1.3万歩 時間:4.0時間
坂野峠

 山友会の例会で、坂野峠からの入山口再探索と三ヶ根山登山口と貧乏山登山口間の田園地帯の平地ルート探索。
”今日から最高気温が10℃越え” の予報通りに暖かな日和の土曜日、三ヶ根山登山が人気なのかフローレンス下の三ヶ根山登山口 には既に10台ほどの車で、遅かった我々は駐車スペース探しと予想外の出来事に。

 坂野峠の中電高圧鉄塔からは、市境に全く踏み跡は無いが尾根沿いに数百m歩くと前回ルートと楽に合流できた。このルートを 【仮称・蒲郡トレイル】のルートに決定。

 今日はもう一つ、愛知工科大学裏の貧乏山登山口から次の三ヶ根山登山口(ホテル・フローレンス)への繋ぎルート探索。この間は 山が無い平地の田園地帯なので田畑の畦道や住宅地の細道歩き。ネックはJRの線路、R248、平坂街道の3ヶ所を越える場所。 【深溝鵜方】でJR跨線橋、R248の信号を渡る事が最適だった。

2022年2月8日(火) 桑谷山・遠望峰山 ルートマップ⇒ 歩数:1.3万歩 時間:3.0時間
桑谷山

 コロナ第6波感染拡大中なので、山友会の歩きは中止。なので、一人で蒲郡トレイルの区間を歩いた。
桑谷展望園地から遠望峰山は、’11年から’17年の間に4回歩いていたが、GPSロガー記録が無いので 軌跡を記録する事が主目的。

 駐車場に着くと、名古屋から初めて来た方から ”良い天気だね!。” と声を掛けられた。曇りで夜から 晴れの予報だったが日差しも多少ある良い天気、直ぐに快晴になり風も無く絶好の天気になって来た。
 コースは起伏の少ない尾根で踏み跡も確りついて迷う事は無いが分岐が多い、分岐点の道標も有ったり無かったり。 【桑谷山・三角点】の方向標識はあるのだが、【遠望峰山】の方向標識は皆無、5年前と大きくは変わっていない。 遠望峰や幸田の西方向から桑谷山へ向かう人が管理しているのだろうか?。名古屋からの方も、 ”標識が無いので GPS頼り。” と言っていた。尾根の北側へ向かわない様に、往路(桑谷から遠望峰)は、分岐を左に左に、帰路は、 右に右に行けば間違いない。
 途中でスカイラインと交わる所が2ケ所、向かい側に山道への進入口があるが注意しないと見逃す。電波塔下の 旧スカイライン駐車場跡地から眺める三河湾の眺望は最高。誰が名付けたか【三河六甲山・5分】の道標が設置されていた。

 桑谷山も遠望峰山も、山頂からの眺望は全く無い。が、三河湾や幸田町・岡崎市の眺めや御嶽山、伊吹山、 南アルプスの雪山を見ることができた。晴れていれば白山も見えるはず。

2022年1月22日(土) 星越峠 ルートマップ⇒ 歩数:1.5万歩 時間:2.5時間
御堂山

 今日は山友会の歩きを欠席して、蒲郡トレイルの東出発点付近を一人で探索。
1/15〜1/18頃まで、痰が絡み咳が出ていたので山友会活動を自粛。熱は36.5℃以下なのでオミクロン株感染では ないと思うけどエチケットとして。
 30年以上前に歩いた記憶はあるのだが全く覚えていないので、原山南から星越峠を越えて星越海岸までの ルートを歩いてみた。

 原山南の登山道はグランド前が猪除け柵と林道で切れている。此処から星越峠方面へ進入、柵は出入りできる様に 扉が付いているが、踏み跡は無し。地図を頼りにピークを目指し尾根を登り鞍部に下るも全く踏み跡がない。
 鞍部には猪除けの柵が東西に延び行きたいルートを遮る。乗り越えようか迂回できるのか柵沿いに歩く、尾根の 最も高い所の支柱への取り付けが緩い。良く見ると、支柱には縛られてなく1ケ所だけ柵を針金で縛ってあるだけ、 誰かが通過する時に解いた様だ。此処から策を越えて南へ出ると、直ぐにロープが張られ鮮明な足跡が現れた。
 足跡を辿って下るとR23号線の星越峠を通る車の音が聞こえだす。三谷中学校が右手に見えて来る所には 階段が作られていた。この山道は三谷中学校のプール脇から校庭に入っているので、この足跡はトレーニング用の 山道であった。
 R23号線の歩道には【星越峠】の石碑と朽ちた道標があるが、出入り口は荒れて判らない。バプテスト教会を 回り込んで三河繊維試験場を通って星越海岸へ。

 このまま帰ろうかと思ったが、弘法山へ登って【ラバーズヒル】の景色も蒲郡トレイルに入れた方が良いと 思い登り返す。【山の沢遊歩道】の道標を見かけたので登ってみると石の階段、林道に出て左に行くと行き止まり 右に戻って蒲郡東部病院を見て弘法山へ。ラバーズヒルで撮影後は、【南山遊歩道】の道標があったので金剛寺の 脇を歩くと寿楽荘に出た。星越峠の石碑を道路の向かいから見てR23号沿いに我が家へ。

2022年1月8日(土) 初富士を拝もうと御堂山へ ルートマップ⇒ 歩数:1.5万歩 時間:4.5時間
御堂山

 蒲郡山友会初歩きは、初富士を拝もうと御堂山へ。
風もあり天空は真っ青だったが、水平線付近は雲が沸いており富士山は拝めず。それでも好天に恵まれ良い初歩きと なった。新規感染者がしばらく発生していなかった蒲郡市に1名の患者が確認されたと報道されていた、感染抑制を しつつ、気の合った山友と楽しく歩ける事を願った初歩き。

 9時からの歩き始めは手指が冷たく感じたが、御堂山と国坂峠間の稜線に出る頃には体も温まり、北からの 寒風を感じるものの快適に歩けた。蒲郡山友会が整備した展望台からは蒲郡市街や三河湾一帯を鮮やかに見渡せ、 小休止に格好の場所だ。
 御堂山の丹野城址で富士山方向を眺めるも、 ”心眼(幻覚じゃないの)で見える。” と言うだけで初富士は拝めず。 御嶽ルート(御嶽神社経由のルートで御嶽山が見える訳ではない)で相良の森へ出ると、ちょうど正午。密にならない様に 横一列になって昼食。駐車場には十数台の車、マイクロバスも有り大盛況。黒いビニール袋を着た幼児が数十名、名古屋 から来ているそう。電話で申請すれば無料で使えるキャンプ施設なので遠方からの利用者にも人気。

 砥神山頂上から眼下の大塚や三谷を眺め、蒲郡アルプストレイルの東端は星越海岸で海水に触れてのスタートと する事に決定。数十年前に歩いた事がある、星越峠から原山下までの山道を確認してみよう。

2022年1月2日(日) 御堂山に初歩き ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:3.5時間
御堂山

 恒例の初歩きに、とよおか湖から相良の森、御堂山、砥神山を廻り、好天気で相良の森駐車場や御堂山 頂上から富士山が見えた。

 4才の男児が最年少、2年の女児、4年の女児2人、姪、甥、ジジババの総勢9名。とよおか湖堰堤脇の 登山口から登り始めの急登で ”怖いよ〜” が始まった。4才や6才にはチョット厳しかった様だ。それでも 手を持ってあげて自力でよじ登り、落ち葉の散らばる山道を快適に歩く。
 相良の森の駐車場東北隅で樹木の隙間を覗くと富士山の頭が見え、初富士達成。トイレ休憩をして御堂山へ。 頂上直下も直登急斜面ルートを選定、今度は ”いつ着くの!” と親からもブーイング、確かに運動靴で この急斜面は滑るね。頂上へ到着すると ”腹減った!” と4才が言い出すので昼食、コンビニお握りと カップヌードル、お湯は私が1.5Lを背負っていった。此処では開けた景色の中に富士山がハッキリと見えた、 正月三が日に富士山を見たのは初めての気がする。尾根を西に国坂峠へ行くつもりだったが無理は禁物、 砥神山経由で戻る事にした。
 御堂山下りは階段ルートを、砥神山も参道の階段を下った。参道の階段下りは腿に効いた!、階段を下り きった後の坂道で4才児がGibeUp、父親にだっこし林道まで。この子、ズーット都市伝説と妖怪の 話をし続け、この日の飲み会に2冊の本を持って来て解説してくれた。

 子供らは、とよおか湖公園で遊びたいと言い出したが、夜の宴会準備があるので帰宅。ビールと一人で 四合瓶の日本酒を開けて、今年も上機嫌。

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