隠居人(InkyoBito)
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愛知県蒲郡近郊の散策

  約2時間・1万歩強の散歩から始めた【歩き】も8年目。だいぶ草臥れてきたせいか、歩く回数も 、そのハードさも減少。甥や姪の子供達を連れて歩いても、小学校1年生の方が速い!。彼らの親達よりは速いけど。
 今年から添付写真の圧縮率を下げ、大きい写真としましたが如何。

  *国土地理院の地図に記した【ルートマップ】を、2017年6月から表示できる様になりました。

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2021年12月25日(土) 蒲郡トレイル・ルート探索(4) ルートマップ⇒ 歩数:0.7万歩 時間:3.0時間
遠望峰山

 遠望峰山から坂野峠間のルート探索。
桑ケ谷山から遠望峰山間は岡崎と蒲郡の市境に沿って山道が在り、この間は探索の必要はなく遠望峰以西を探索した。

 遠望峰展望台から南の尾根沿いに山道が存在し、ちょうど幸田町の方が歩いていた。先行した5名が宿泊施設 【天の丸】の敷地に入り込んでしまった。単に注意されただけなら良かったのだが、”すみませんでしたで、 済む問題ではない。”と、約30分も掛かってしまった。尾根筋の市境を進むと自然に敷地内へ入ってしまうので要注意。

 その後は、明確な踏み跡が付いており最初にスカイラインへ交わる所へ出られる。スカイラインと市境の交差は 崖になっているので北へ回り込む踏み跡が在った。スカイラインを越えたら再び市境へ戻り尾根を下ると中電の鉄塔下 へ着いた。この間は踏み跡は無く小枝や枯れた竹を取り除き整備が必要だが、距離は短く直ぐに坂野峠に到着。 此処には数台は駐車できるスペースもある。道の向かいには市境が通り、中電の鉄塔に上がる踏み跡も在る。

2021年12月11日(土) 蒲郡トレイル・ルート探索(3) ルートマップ⇒ 歩数:1.3万歩 時間:4.5時間
五井山

 前2回で確定した北尾根登山口から西へ約2.5km付近のスカイライン駐車スペースから、桑ケ谷山展望駐車場 までの約2.5kmのルート探索。非常に気持ちの良いルートでした。

 このルートは、スカイライン造成で尾根筋を切り取られた為に、道路と急斜面に挟まれたやせ尾根が2ケ所ある ものの、大部分が落葉広葉樹林の広い尾根筋で、蒲郡市と岡崎市の境界を歩く事ができた。杉樹林帯があるものの 手入れされ地面に木漏れ日が差す良い景観だった。
 落葉した枯れ葉が地面を覆い、木漏れ日が差し込み明るく広い山を、カサコソと足音を立てて歩けるのは最高!。 その為に歩きが早くなってしまい、ルートを間違うし、写真を撮るのを忘れてしまった。帰路の途中で集合写真を 撮り忘れたのを思い出したが、往路だけ歩いて帰った3名が居たので別の日の顔写真を添付、御免なさいね。

2021年11月29日(月) 五井山 ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:3.0時間
五井山

 今日は、五井山頂にある【イヌブナ】を見に行って来た。
南限と言えるそうで、この三河の南部、しかも海辺の標高500m以下の地に残るのは非常に珍しい。 樹木に詳しく興味がある友人が、久しぶりに見たいと言うので案内した。1本は黄葉した葉が残っていて、 夏場では判らなかった全体像が良く判った。その友人は、何枚かの葉を袋に入れて持ち帰った。

 風もなく穏やかな天気だったのに、伊吹山、白山、御嶽山、恵那山、南アルプスを見ることができた。 冬場に何度も登っているが、これだけ見通せるのは珍しい。誰かが山頂北側の樹木を伐採したので視界が 広がったからだろう。
 頂上で休憩中に、隣のオジサンが ”白山が見えるよ。” と言うので、 ”御嶽山ではないのと。”  答えたが、大きな間違いだった。我々が眺めている時にもすれ違ったので、 ”白山も伊吹山も見えますね!。”  と話したら、伊吹山までは気がつかなかった様だ。そのオジサン、ゴミ袋とトングを持って、山のゴミを 拾っていた。蒲郡山友会で山道整備などを行っているが、こうして山を守る行動をしている方も居られる のだと感謝。

2021年11月13日(土) 蒲郡トレイル・ルート探索(2) ルートマップ⇒ 歩数:1.3万歩 時間:5.0時間
五井山

 前回(10/23)歩いた、北尾根登山口から桑ヶ谷園地との中間地点にある、三角点までを再確認し確定 する事が今日の目的。

1)前回は、北尾根登山口から入って直ぐにスカイラインから離れ様と谷へ下り過ぎたので境界杭に沿ったが、
  山道としては面白みに欠けるので、帰路にてスカイラインから少し離れたルートを確認した。
2)鉢地坂トンネル東側もスカイライン南側はやせ尾根で危ないとの事から帰路では北側を歩いた。
3)三角点東の【383ピーク】を私とローディーが巻こうと考えたが、真南から西側が急斜面で藪状態で無理。
  あるのは猪の足跡がある獣道のみ、しかも膝から腰上は小枝で歩きずらい。ローディーが上から ”猪が行ったよ”
  にはビックリ。急斜面の薮こき、ローディーや尾根ルートを歩きに負けない様にと急いだので、疲れた〜。

 今日の目的は達成し、北尾根登山口から三角点までは確定できた。次回は桑ケ谷園地までを歩く。
風が弱い日だったが、御嶽山と中央アルプスあたりの雪山を見て、スカイライン際の駐車スペースで昼食。

2021年10月28日(木) 五井山頂上で1泊 ルートマップ⇒ 無し 歩数:0.2万歩 時間:16時間
五井山

YouTube動画
五井山頂上で星空観察

 トワイライト山歩きを提案したら泊まろうと言う事になって、コロナ新規感染者も急減し空気も乾いて気持ちが 良くなった10月下旬、天気予報を確認しながらの決行。
 星空指数【90】の絶好の晴天だったが、台風20号が小笠原諸島を通過した影響で北風が強い。それでも寝場所を 作って、飲み会準備をする頃には夕暮れ、綺麗な夕日が三ヶ根山の北に沈んでいった。

 三脚にカメラを据え付け、タイムラプス(30秒×2時間=240枚)撮影開始し飲み始め。裂きイカを齧りながら おでんを温め、ビールで乾杯。おでんは頂いた高知の超辛口大吟醸を飲みながら。
 現役なので参加できない仲間からは、素敵な夜景と星空の写真をリクエストされていたので、そのつもりだったが 酔いつぶれ写真の事は記憶から消え去って、タイムラプスの動画のみに。

 翌朝は6:30に目が覚め、朝日を浴びながらモーニングコヒーを。強風で御嶽山が見えていたので残った3人で 記念写真。また来ようね!。

2021年10月23日(土) 蒲郡トレイル・ルート探索 ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:5.0時間
五井山

 【蒲郡山友会】の例会で、仮称・蒲郡トレイルのルート探索を開始。
蒲郡トレイルとは、蒲郡アルプスと称する事もある蒲郡市の裏山稜線を縦走できる東西・約35kmの自然遊歩道、 ハイキングコース。4、5年前から構想はあり何度かのルート探索は行っていたが、確定し標識を設置するまでには 至っていない。昔々、スカイラインが造成されるまでは稜線に沿って山道はあった様だが、稜線上にスカイラインが 造られた事で寸断され明確なルートは失われている。
 【小田コーちゃん】が ”ロマンある仕事だぞ、蒲郡の活性化にもなるぞ。” と、おだてて盛り上げて再開する事 となった。

 先ずは五井山北尾根口から桑ケ谷展望園地までの約4.5kmを確定する事とした。スカイラインの南側は過去に 歩いた事があるそうなので、今日は北側を歩いた。
 スカイラインからはなるべく離れて、既存ルートを優先に、自然歩道・ハイキング程度の難易度に、と条件設定し、 往路は歩く事に専念。帰路は赤テープで目印を設置したり、ルート上の邪魔な枝を掃ったり。ルートを探しながら 作業をしながら、別れたグループと落ち合ったりしていると時間が経つのは速い。結局、北尾根口手前数百mからは スカイラインを歩いて戻り、次回の例会に持ち越し。

 先に示した条件で歩くと、自然に下って行ってしまう。北側に隣接する岡崎市から山仕事で出入りする為と 思われる明瞭な山道が何本か入っていたり、山作業で歩くのか獣道かと思われる筋道には誘われてしまう。山で道迷い 遭難する時の心境が良く分かった。
 また、3組くらいに分かれてみると、5分程度しか歩いていないのに声が通らず連絡できない。草木に声が妨げられて 通らない事を知った、距離としたら数十m程度の距離だと思われるのに。が、現代は便利、携帯電話で話ができるし、 GPSで歩いた軌跡や現在地が判るのだ。
 裏山やキャンプ場から子供が消えたと言う事件があったが、あり得る事だと思えた1日だった。

2021年10月12日(火) 五井山(国坂峠ルート) ルートマップ⇒ 歩数:0。7万歩 時間:3.0時間
五井山

 姪の子供たちが【秋休み】。秋休みって聞いた事ないが、2学期制の学期末だから土日を含めて5日間の休みがあるそう。 で、勉強嫌いの子供2人からのリクエストで山歩き。この数年の正月に砥神山・相良の森・御堂山へは連れて行っているが、 今日は蒲郡の最高峰【五井山】。昨日はバアバとハゼ釣りに行ったそうだが、小っちゃなワガが3匹しか釣れなかった。

 天気予報は全日曇りだが夕方まで雨は降らない。朝起きたら晴天、雨が降る前には戻れるでしょうと9時に出発。 五井山で一番楽な国坂峠ルートを選んだ。上の子(10才)は元気一杯で速く、チームのペースに合わせる登り方を指示するも 先頭で早歩き。下の子(8才)は段差が大きいと手を引いてあげる必要があり怖がり。それでも1.5時間を予定していたが、 通常タイムの1時間を切って登った。10時半前に着いたので先行者1名のみ。早い昼食を食べて遊んでいたら何人かが登って来ていた。

 下りは危ないので林道を歩いたが、上の子は山道に入りたがる、下の子は歩き易い林道を駆け降りる。上の子の要求に負け 最後は山道を下って、12時にはゴール。結局終日晴天だった、天候不良だと中止にしなくて良かった。

2021年10月9日(土) 五井山(妙善院ルート改修) ルートマップ⇒ 無し 歩数:0.5万歩 時間:3.0時間
五井山

 10月第2週の定例会は山道整備に充て、五井山山頂直下の妙善院ルート砂防ダム下部の付け替えを行った。
これまでの山道を補強しておいた木が腐って崩れる可能性が出て来たので補強をするつもりだったが、ルートを替えた 方が良いと判断。

 五井山頂までは林道を車で登り、背負子にチェンソー、ツルハシ、カケヤ、ノコギリ、ナタは分散し現場へ下った。 ステップ用材は以前に準備し途中に置いておいた物を使う。それでも約20cmの杉の木を倒したり、ステップを5、6段 作ったり、旧ルートを止めたりで、所要時間3時間。良い運動になった。私には明日の腰痛がチョット心配。。。

 秋の空らしい鱗雲も見られるが10月だと言うのに暑い、まだ日影が過ごし易い!。12時過ぎには10名程の ハイカーが昼食を取り始めた。

2021年10月3日(日) 五井山(警察署長退官記念) ルートマップ⇒ 歩数:1.6万歩 時間:5.0時間
五井山

 今日は蒲郡警察署小池署長の退官記念歩きとして、警察署、市役所、市民病院からの参加を募り、山友会メンバー 9人を含め総勢30名のパーティーとなった。蒲郡山友会始まって以来の大人数山歩きだそう。
 台風一過の好天が続いた雲一つない快晴、少々暑かったが申し分ない秋空の下で記念山歩きを満喫頂けた事でしょう。

 出発地として長泉寺駐車場をお借りして9時集合。15分ほど前に到着したが、若い方が大勢だったので別のグループ のイベントでもあるのかしらと思ったほど。一番若い方は22才の1年生だそうで約50年前の新入社員時代を思い起こした。
 予定通りに9時出発で長泉寺 ⇒石山神社 ⇒西尾根登山口 ⇒五井山 ⇒秋葉神社奥院 ⇒五井の大杉 ⇒妙善院ルートで 長泉寺へ戻る予定。若い方(少なくも山友会メンバーよりは5才から10才は若い)が多いので西尾根の急坂も快調に登って 天満宮へ。スカイラインを横切れば西尾根の軽いアップダウンの稜線歩き。五井山頂では風向きが良かったのかパラグライダー が何機も飛び出していた、今日ならば1時間以上のフライトは可能との事。野鳥の渡りシーズンで野鳥観察の方も数名北東の 空を眺めていた。

 山頂では約1時間の昼食休憩、我々のメンバーが多いので一般ハイカーが何名位登っていたのか判らず。その後、五井の 大杉を見て下山。杉・檜類の樹齢は【胴回り(cm)/2.5】で推測できるそう。
 今日は、秋の例大祭が石山神社、八幡神社で執り行われていた。コロナ禍で緊急事態宣言は解除されたが関係者だけの神事 のみでしょう。

2021年9月25日(土) 貧乏山 ルートマップ⇒ 歩数:0.8万歩 時間:3.0時間
貧乏山

 9月第4週の定例会は貧乏山を一周。貧乏山直下に三河湾の南から東を望める様に整備された展望台、涼しい風を受けながら 絶景を眺めた。今日は体験で初参加の方が1名、ところが健脚夫婦の旦那さんで数年ぶりの ”やっとかめ”。

 麓の【西福寺】さんにお願いし駐車場を貸して頂いた、感謝。林道を登り池を越えると猪避けの柵を越えて山道にはいる。 遠くから見えた山容よりは急斜面だった、歩く人は少なそうで踏み跡は無し、正規ルートは下山のルートだそう。
 頂上直下の展望台からは五井山、蒲郡市内、遠くは豊橋や湖西連峰まで見通せた。富士山は五井山の陰になるので残念ながら 見えない。南東風が当たり清々しく、しばらく眺望を楽しみながら休憩。

 頂上は展望台の200mほど上部、展望は無し。頂上からは坂野坂方面と南西方面の工科大学への道がついていた。 工科大学への下りが正規ルートで緩やかな斜度で快適に歩けた。147標高点付近にも分岐があり、整備されている西北方面へ 行き易いので要注意、真南に下ると工科大学。工科大学の北の林道が猪避けの柵で封鎖されていたので大学敷地内を通行させて 頂いたので大回りとなった。

 こんな山(貧乏山にごめんなさい)にも何方かが手作りプレートを掛けていた。同様な作りのプレートがこの辺一帯の山々に 掛けられているので余程の健脚 ”一度お会いしたいね。” との話が出るのだが無理でしょうね。

2021年9月12日(日) 五井山(妙禅院・秋葉ルート) ルートマップ⇒ 歩数:0.8万歩 時間:4.0時間
五井山

 9月第1週の定例会は、11日(土)が8時頃から雨で翌日に順延、12日(日)も起き出した頃から小雨、会長に 確認したら大降りにはなりそうではないので決行。参加予定者全員が9時に集合、皆さんめげませんね!。結局、夕方まで 小雨模様だったので前日の方が11時には晴れたので良かったのか、それとも日差しの無い今日の方が良かったのか?。

 妙善院口から登り始めたらアブの猛攻、短パンの下のタイツやコンプレッションの袖の上から噛みつかれた。どう言う 訳か他の方々は気が付いてない、私だけが団扇で掃ったりと大騒ぎ。一晩過ぎても噛まれた跡がチリチリとする。スカイライン を越えると沢の水が少なくなるのかアブも居なくなった。
 途中で東浦町から来ていると言う単独歩きの若者が追い越していった。この雨でも登る人がいるのだと感心していたら、 頂上到着間もない11時頃にも二人のギャルが宮路山から到着、更に11時半頃には我々以外にも10人位が山頂で昼食を。 今日は我々だけかなと思っていたのが、これほど大勢のハイカーが五位山を楽しんでいました。残念ながら三河湾の眺望は 霧の中、これから秋・冬と増々綺麗になりますので、また来て下さい。

 帰路の途中で山栗を収穫。中国では秋になるとこのサイズの殻付き甘栗があちらこちらで売り出され、秋の風物詩で あった、YouTubeで天津甘栗を検索、挑戦してみよう。
 栗の種類は大きく日本栗・中国栗・欧州栗の3種で、中国栗は渋皮と実の間がタンニンによって剥がれ易く天津甘栗の様に なるが、日本栗では無理と判ったので塩を少々加えて煮ただけだが、立派な栗の味を堪能。

2021年7月24日(土) 五井山(国坂ルート) ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:3.5時間
五井山

 7月第4週の蒲郡山友会の定例会で、国坂渓谷ルートを登って、頂上からは直登ルートでスカイラインへ下った。 今日の主目的は、頂上付近に自生する【イヌブナ】を見る事。

 雲は浮かんではいるものの真っ青な空、梅雨は明けた夏空で暑さが心配だったが、登りも頂上も意外と風が涼しくて 心地良かった。下りは正午も過ぎていたし、風が無く空気がまとわりつく様な感覚。
 4連休だからかオリンピックだからか、頂上は普段の週末よりハイカーが少なかった。パラグライダーが2機飛び立ち 青空と入道雲を背景に舞っていた、標高は700m付近なのだろうか。下山予定の14時に雷雨との予報、御津付近の雲 の最上部は真っ白だが下の方が黒かった、しばらくすると雨柱、こっちには来ない様にと祈る。

 昼食を済ませ、11人全員で【イヌブナ】を見に行ったがなかなか見つからず、4人以外は ”植物に詳しい【キムラさん】 を平日に登ってもらい見つけよう。” と早々にGiveUp。残る4人で丁寧に探すと【かもさん】がそれらしき樹を探し当て、 スマホで樹種検索をすると【アメリカブナ】、この辺では見掛けない樹皮なので間違いなし。帰り際にもそれらしき樹皮の 樹を見つけ寄ってみると、5cm位のリボンに【イヌブナ】と表記されていた、これで今日の目的は達成。

2021年6月26日(土) 遠望峰山 ルートマップ⇒ 歩数:1.3万歩 時間:5時間
遠望峰山

 5月第2週の蒲郡山友会の定例会は、幸田町の【貴嶺宮】から遠望峰山を往復。梅雨時で台風接近で危ぶまれたが 早朝は雨上がりの晴天、日中は曇り空で天気は申し分なし、夏は晴れない方が嬉しい。
 駐車場は満車、参拝者が多いのかと思ったが、下のグラウンドで【幸田町杯・児童ソフトボール大会】の臨時駐車場 だった。

 風が無い、歩き始めるとやはり暑い。時々、爽やかな、少しヒヤッとした気持ちの良い風が通る所も。 スカイラインの出合には、オートバイ・ライダーが爆音を立てて行ったり来たり、昔若者 or 今の若者?。
 遠望峰山頂上は草木が生い茂り全く見晴らしが無い、貧乏山の展望を良くしたAIさんに、”此処も切り払ったら。。。”と。 昔の展望台周辺も草が茂って、やっと大島が見える程度。今日の最高景色は、天の丸の北側の崩れかけた尾根から。 ホトトギス、ウグイス、など野鳥の鳴き声が豊かだった気がした。

2021年6月12日(土) 五井山道標の交換作業 ルートマップ⇒ 歩数:0.4万歩 時間:4時間
道標の作成

 5月に入会した【蒲郡山友会】の定例活動で、五井山の道標を更新した。約5年で杭が腐ってしまうそう。 今回は防腐剤に3週間ほど浸漬して置いたが効果はどうだろう?。

 天気予報は曇りとなっていたが、薄い青空も見えたり、五井山頂上では小雨がパラついたりだったが、概ね良い天気。 パラグライダーも4、5機が大空を舞い、風が良いのか遥か上空まで昇っていた。10名程度のハイカーが我々の設置した ベンチで昼食を楽しんでいた。

 交換した場所は、北尾根登山口、秋葉神社奥院登山口、妙善院ルート、八幡宮登山口、頂上の宮路山口。それに、 頂上にベンチを2基増設。密にならない様に!。

2021年4月24日(土) 五井山(カスミ池経由) ルートマップ⇒ 歩数:1.6万歩 時間:5時間
五井山

 4月第4週の蒲郡山友会の定例会は、清田町の煎餅屋付近から【かすみ池】経由で五井山の北尾根、西尾根ルートを歩いた。
年長ルートとして五井山頂上へは行かないエスケープルートも示されていたが、11名全員が山頂まで登った。

 カスミ池までは農道や林道など車も入れる舗装道路だが、その先は登山道、途中で猪避けの柵がある林道を横切る。 稜線や治水堰堤の在る付近でスカイラインへ到着かと思われたが、単に尾根筋でもう少し先。’12年12月に三角点探しで 来た事があるが、カスミ池から沢筋を登り沢が切れてからは道なき場所を直登していた。
 スカイラインは週末であり、サーキットまがいに飛ばす車やバイクやロードバイクに普通の観光客の車と賑わっていた。 舗装道路を歩くのは嫌なので登山道開拓を提案したら、既にチャレンジ済で難しかったそう。
 五井山頂上は、コロナ禍で密を避けてのハイカーか10名以上が昼食中、われら11名が加わって大賑わい。平日しか 歩いていなかったので、少しビックリ。山頂東側の下草が刈り払われ【みとGC】のコースが見えていた。R23号線の 工事現場までは見えず。
 西尾根を下山し石山神社(南へ)との分岐を西へ下ったが、山仕事で通られたらしい踏み跡不鮮明なルートだった。 こう言う道を探せば新ルートを探せそう。

2021年4月10日(土) さがらの森 ルートマップ⇒ 歩数:0.8万歩 時間:3.5時間
さがらの森

 蒲郡山友会の四季の山歩きには、何度か参加させて頂いていたが、会長からお誘いを頂きメンバーに加えて頂く事に なったので、今日からはメンバーの一員として歩く事になった。今日は、総勢10名で大塚町の奥からさがらの森までの約4km。

 35年位前に甥や姪が小学生低学年だった頃の正月に、自宅から中電の鉄塔管理用山道を歩いて大塚駅まで歩いた道だ。 途中の【マラ山】は蒲郡の三角点を見る為に、’12年4月に来ていたが、全く山の様子は覚えていなかった。
 三月田古墳までは車で入り、そこからの歩き。少し南に下ってからマラ山まで登り返し、新しい登頂記録の札が2枚も、 こんな山にでも来る人がいるのだとビックリ。
 マラ山からは中電の高圧線の下をさがらの森まで。さがらの森に入ると、荒井横穴式古墳の傍を通る。縄文時代の海面は 現在より10m位は高かった様だったし、支配者の墓だから高台に造られたのだろう。

 さがらの森には予定より早く11時着。御堂山まで行って来てから昼食をとの話も出たが、直ぐに昼食。食後に潮見展望台 へ行ったが、御堂山へ登るのは中止に。
 帰りは、観音寺から大杉経由で出発点の三月田古墳へ。

 何人かの方は、名前と顔を覚えていたが、これで、ほぼ半数のメンバーを記憶できたかも。

2021年3月30日(火) 御堂山・さがらの森 ルートマップ⇒ 歩数:2.0万歩 時間:4.0時間
御堂山

 しばらく前から、とよおか湖堰堤の東側に【さがらの森】と言う案内標識が設置されていたので、今日は此処から 歩いてみる事に。登り口は斜度50°はありそうな狭い階段なので、”危なそう”と思っていたが、良い山道だった。
 誰が看板を設置したかは不明だが、中電の鉄塔整備用の山道でした。我が家から歩いて20分で登山口に。 登り口は急なのでロープが張られているが、中電がロープを設置する訳はないので、たぶん【山友会】かと思いながら歩いた。 稜線に出ると斜度も緩く、道幅も広く、踏み跡も明瞭で、安心して歩けた。出たのは、曲がり田林道の御堂山登山口と さがらの森入口の手前500m付近だった。

 今日の主目的は、【タラの芽】探しなので、林道支線を歩く。2日前の雨は激しかったので湧水が流れていた。 歩き始めて直ぐに、青い小鳥が逃げて飛び上がったので、探したら遠かったがズームを効かせて撮影できた。後ろ姿で ハッキリしないが、【オオルリ】かと思われた。
 目的のタラの芽は昨年と同じ場所にあったが、少し遅すぎ。2本あるので脇芽を1本づつ頂き!。茶葉、柿の葉、雪ノ下、 春菊、筍、と一緒に天麩羅にして肴にできた!。

 林道支線の終点からは、そのまま下って帰るか、御堂山と国坂峠間の稜線に登ってから帰るか迷ったが、まだ1時間半 しか歩いてないので、登り返して稜線歩き。蒲郡の市街地の景色は黄砂で霞んで不鮮明、西浦半島も霞の中。上空には 【ノスリ】が数羽、”ピー、ピー”と鳴き合いながら旋回するも、逆光なので撮影は諦めた。
 御堂山、さがらの森、砥神山、砥神神社奥院の参道、とよおか湖公園と下ったが、参道の急な階段は太腿に来た!。 翌日は筋肉痛だと思ったが、それ程でも無かったので安心、まだ、歩けそう。

2021年3月19日(金) 七つ山・擂鉢山 ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:2.5時間
七つ山

 渥美半島の三河湾側の国道259号を走ると江比間と宇津江の間に小高い山が見えるので調べてみると、意外と 長い遊歩道があるので登ってみた。予定は【オオトスギ・コトスギ】まで歩くつもりだったが、1時間で360°展望 の擂鉢山へ到着して先を見渡し、急な下りと登り返しを見て、”又にしよう。”としてしまった。往復1時間、戻って 展望の良い擂鉢山で昼食は最高なのだが。。。”この日は、天気が良過ぎで風もなく暖か過ぎて暑い”、と言い訳。

 江比間句碑公園から急なつづら折りを20分も歩くと稜線に、此処からは第一峰から第七峰までのアップダウン。 花崗岩が何か所かに露出していて展望台になっているが、山頂は三角点が在るだけで展望は無い、その先15分で 展望の良い擂鉢山。連続しているのだから全部ひっくるめて【十山】でも良い様だが、語呂が悪いね。
 昼飯は早過ぎるので、【七つ山テラス】へ戻って食べた、なかなか洒落た名称。何時もの様にカップ麺(うどん) だが、もう暖かい食べ物は要らない、冷やし中華を食べたいくらいだった。

 予定より大分早帰りだったので、【椛のシデコブシ】を見に行ってみた、丁度、満開。
気温は20℃になって来た、山道を歩くと長袖Tシャツでも充分に暑い、蜘蛛の巣が邪魔になりブヨも飛び始めた。 そろそろ山歩きも終わりかな、4月に入ったら例年より早く釣りに行ってみよう、と思う。

2021年3月3日(水) 鳳来寺山 ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:3.0時間
鳳来寺山

 奥三河の有名な山、お寺へは数度は来ているが歩くのは初めて。
前日は台風並みの暴風雨だったが、夕方には雨も上がっての晴天で暖かな日和だった。蒲郡は瞬間風速10数mの風が 吹いてはいたが、新城市の奥の山には吹かない。雨上がりの湿り気のある空気は澄み渡って見通しも喉越しも良かった。

 お寺の裏は断崖絶壁の岩、此処を登るのだから急登で鉄や木製の階段が多い。大きな岩の上に建てられている 奥の院は崩れていた、また、東屋や以前は木製の階段が在っただろうと思われる何か所かも崩れていた。この岩山に 再建するのは多大な費用が必要になるので致し方ないだろう。逆に自然が取り戻されるので良いのかも。
 滑落したら終わりと言う場所も多いので、雨上がりなので滑らぬ様に注意しながら歩く。遠くには三河湾や太平洋も 僅かに見え、三瀬明神山の奥には南アルプスの雪山がハッキリと見えた。眺望の良い場所が多数あるので歩きがいの ある山だった。

 往路の途中に【日野正平・こころ旅】で見た田口線の鉄橋橋脚に気が付き、注意して運転していたら、その回の 目的地【大草駅】の景色が目に入ったので、帰路に寄って見て来た。線路跡を数分歩いただけで3つものトンネルが 在った。岩山を手彫りで造ったトンネル、難工事だった事が窺えた。

2021年2月24日(水) 宮路山 ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:2.5時間
宮路山

 宮路山は久しぶりだと思い調べてみると2019年3月以来の2年ぶり。昔はアルプス歩きの為に10〜15kg のザックにしてトレーニングした山。
 風が強く晴天の良い天気だが、地平線は霞や雲で太平洋も富士山も眺められず。11時過ぎに到着したのでコーヒーを 飲むだけで直ぐに下山。帰ったらせっかく景色を見ながら昼飯を食べてくれば良かったのにと。

 たった2年のブランクだが、それなりに変化があった。ふるさと公園の登山口から登って直ぐに送電線の鉄塔が あったのだが無くなっていた。建てたのだから撤去はできるだろうが、トラックが入れる場所じゃないので簡単じゃ ないよね。10m四方の広場になっていたが、タラノ木が生えて来そう!。新芽をとれるかどうかは、頻繁に早朝に 行かないと駄目だから無理。
 頂上直下の宮道天神社の前から富士山が見えたのだが、樹木が伸びた為に、社殿の裏手の高台に移っていた。また、昨年 秋にスズメバチが巣作りした様で社殿直下の急登を登り切った所にテープで注意勧告がされていた。

2021年2月10日(水) 渥美大山 ルートマップ⇒ 歩数:1.1万歩 時間:3.0時間
大山

 渥美半島の目ぼしい山の最後になる【標高328mの大山】へ行って来た。
晴れ時々曇りで風はやや強いと言う予報通りで快適な歩きができたし、展望も地球を丸く感じられた大山だった。 大山トンネル北の登山口にジムニーが1台、狼煙山で擦れ違った方が1名と、平日だが前回とは違い誰かは歩いていた。

 椛シデコブシ自生地には駐車場があるとの事だったが探せず、トンネル北へ駐車しようと思ったら、道端の草地が 刈り取られ数台は駐車できそうな場所があったので、そこに駐車した。帰りは椛峠から下って直ぐに車に到着できる。 最後に舗装道路を歩くのは幻滅するので好都合。

 【大山トンネル北】とも【豚寝北】とも言われる登山口、どうして豚が寝るのかな?。登り始めて直ぐに植林された 杉林、渥美半島では珍しい事。前回の泉福寺付近にも設置されていた真新しい【猪移動防止柵】が二重にあった。 田原豚で有名な渥美半島でも豚熱が流行したので、感染防止対策なのだろう。約30分で大山頂上へ到着できる。 デカイ山なので頂上も広い、展望台からは南東側30°位は樹林で見通せないが、ほぼ1周の展望は絶景、海が見える のは気持ちが良い。

 風が強いので景色を見て直ぐに椛峠方向へ下山、【観音の腰掛岩】までは初めてのルートだが踏み跡は明瞭。腰掛岩 へ到着して前回の踏み跡が探せなかった理由が判った。腰掛岩全体の下を巻くのだと思っていたが、中段へ登って 越えるのだった。

 椛峠から下って椛湿原へ下る途中に脇道があったので、近道かと思って下ったのが間違いだった。リボンもテープも 踏み跡も無くなったのだが、シデコブシ自生地までは約200mも無いはずと無謀にも突き進んだら、笹竹や枯れ枝だらけ で大変なので、水は殆ど無かった沢へ降りて歩いたが苦労した。たぶん正規ルートの倍の時間は要しただろう。

 キャベツ畑の脇に大きな工場が在るなと思ったら、中には牛が居た。北海道の農場の規模はデカかったが、田原の 農場規模もデッカイ!。

2021年2月4日(木) 観音の腰掛岩 ルートマップ⇒ 歩数:1.0万歩 時間:2.5時間
観音の腰掛岩

 前回歩いた【タコウド】から南に渥美半島の中央部を歩いてみた。
今日は晴れ時々曇りの予報だったが、実際は曇り一時の晴れ間、13時半頃(帰宅の運転中で良かった)は雨、と大外れ。 渥美半島の南北は狭いのだが、それでも海岸線は遠く、前回の三河湾側の稜線歩きとは大違い、観音の腰掛岩へ 登っても海はチョットだけしか見えず。曇り空で見通しも悪く、今一な歩きだった。

 山田町の畑の最奥部でナビが、泉福寺到着と案内したので駐車して、砂利道は続いていたが歩き始めた。この 砂利道は泉福寺本堂まで続いており、標高差約80m、距離は約900m。本堂下に大きな駐車場があるので、 此処まで車で来ても良かった様だ。でも、地図の様に一周して来ると駐車した場所の傍の登山口に出るので間違い ではなかった。

 本堂の登山口を登ると、道標に【見晴らし台】があったので目指した。雨乞山・タカウドの稜線の西にあたる ので、三河湾の展望が素晴らしい、今日は曇りだったので海の輝きは無かったのが残念。【げんこつ岩は絶景】との 表示があったがパスして、前回歩いた【椛峠への分岐】へ。
 この分岐から先は初めての道、下りが急こう配の岩場もあり、踏み外したら”アウトだ!”と思う様な所も。 【椛峠】は峠らしい地形で、東西方向の頂点、南北方向は最下点になっている。椛峠から1番目のピークが 【立ベボウ1本つつじ山】、2番目が【狼煙山】、3番目が【観音の腰掛岩】。
 【狼煙山】がルート上に在るものと思っていたが、分岐から数分歩いた先の行き止まりだったので、踏み跡が無いと 暫く探し歩いた。【観音の腰掛岩】の上は曇り空で西風やや強し、カップヌードルを急いで食べて直ぐに出発。が、 又もや踏み跡が見つからず、脇道を見過ごしたかと戻ったり、岩の左や右のテープやリボンの目印を探すが、見当たらず。 絶対に大山へ向かうルート上にはあるはずと、膝上まである裏白シダや枝をくぐって観音岩の南側へ出て見ると明確な 道標があった。岩を越えるルートしか無いのかな?。3方向分岐の道標があるが、目的の山田町方向の先にテープや リボンが見当たらないし、踏み跡も不鮮明。谷道を下る地形と道標から間違いないのを確信して下り始めたら、赤い テープが見えてきて、猪避けの防護柵の出入り口へ出た。小さな沢沿いの緩やかな坂を下ると畑に出た。驚いたのは 【猪の罠】が巨大だった事、一家郎党を一網打尽にするつもり!。

2021年1月21日(木) 雨乞山・タコウド ルートマップ⇒ 歩数:0.9万歩 時間:3.0時間
雨乞山

 カミさんはテニスに出掛けたので、私は久しぶりに田原の山歩きに。
風もなく最高気温は12℃付近と暖かい陽気で気持ちは良いが、山歩きには少々暑過ぎで、擦れ違った方も”暑い!”と。

 登り口の揚水場の小屋は見えるのだが何処から入るのか迷ったが、畑の道を入るのがベストだった。登山口まで 車で入ったらバイクが1台、たぶん登山者のもの。駐車できなくはないが邪魔になると悪いのでバックして、キャベツ を収穫中の農家の方にお願いして道端に駐車させて頂いた。

 取っ付きから急坂のガレ場で足が滑る。渥美半島の山はチャートが露出している岩山で高くはないが急峻、 礫や砂岩が崩れている場所はガレ場となる。中央構造線に沿った地質で日の出の石門、鳳来寺山、伊那谷へと 続く。
 樹木は常緑照葉樹が大部分なので明るく気持ちの良い山道だ。巨岩が点在していて三河湾や太平洋を望め景色も最高。 めぼしい巨岩には名札が掛かっているが、下を向いて歩いていると見落とす。丁度、正午になったので昼飯を食った 岩が【弁当岩】だった。
 今日は【タコウド】まで行ったのだが、バイクで来ていた小父さんから【鷹集】と書き、渡り鳥が通過するピーク からの名称だと教わった、ある登山のHPでは【高処】とはなっていたが、樹木に覆われ見晴らしが無かったのが残念。

 次は、泉福寺か大山トンネルの登山口から歩いてみよう。

2021年1月15日(金) 原山・砥神山 ルートマップ⇒ 歩数:0.9万歩 時間:2.0時間
砥神山

 StayHomeで出掛けないでいると、1日の歩行数が200歩程度、これでは老化を加速してしまう。
この時期としては異常に暖かい晴天、南風が入って最高気温は12℃の予報。正月飾りを氏神様へ納めに行くついでに 奥宮へ登ってお参りして来た。

 どのルートにしようか迷って、大徳寺も参拝してからと東に進んだのだが、歩いたことの無い道を選んでいたら 大徳寺を通り過ぎてしまった。原山の東側の登山口から入るが、落ち葉が多くウオーキングシューズなので滑り易い、 原山頂上手前は笹が多いが何とかルートは確認できた。それにしても暑い!、途中でウインドブレーカーを脱いだ。 頂上で水補給と体を冷まして直ぐに出発し砥神山へ。

 砥神山の東峰(役行者像)で写真を撮っていると3名の女性ハイカーが到着。名古屋から膝痛後のリハビリハイキング との事。山マップを使っていた様だが、こんなとこまで紹介されているのだとビックリ。
 西峰にはご夫婦が昼食中、”良い天気だね”と挨拶して通り過ぎたら、”暑すぎる”との返事、確かに。奥宮には 参拝記帳のポストが更新されていた。2年目の現神社総代は樹木の枝払いやその他作業を良くやっている、我々の 時より立派!。途中でミカン農家の神社総代に会ったら、出荷できないと言うミカンを頂けた、我々には充分な品。

2021年1月2日(土) 御堂山 歩数:0.9万歩 時間:3.0時間
御堂山

 新春初歩き。
コロナ禍、親類での宴会も歩きも今年は中止との話も出たが、週に5人程度の新規感染者数だから大丈夫でしょうと、 例年通りに行った。未だ4日しか過ぎていないので。。。

 今年は秋に茶臼山へも登った3才の男児が参加、ところが登り始めて直ぐに、”くたびれた!、階段(登り始めは石段) は嫌だ!。”と言い出した。なだめすかして1時間半、御堂山に到着したのが丁度正午。おにぎりを食べて、私だけが 持って来たカップヌードルを恨めしそうに眺めるので、紙コップに分けてあげた。途端に元気モリモリ、遊び始めた。 単に腹が減っていただけの様。その後は私と手を繋いで元気に下山。
 私は左手に男児、右手は1年生の女児と手を繋いで下山した為に、腕の筋肉痛に。

 夜はカミサンの実家で宴会、1)大間のマグロ、2)大トロ、3)中トロ、4)普通のマグロ、の当てっこをしたが、 大間のマグロを言い当てたのは、姪の1名だけ。今後はスーパーで普通のマグロで充分との結論に。
 私はビール500mlと三重県中山酒造特別純米酒(bolero)720mlを頂き満足。毎回の事だが、姪と甥の嫁さん はビールのがぶ飲み!、どんだけ飲んだか、一人当たり3L。。。義兄と甥は早々とギブアップ。

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