隠居人(InkyoBito)
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愛知県蒲郡近郊の散策

  約2時間・1万歩強の散歩から始めた【歩き】も6年目。奥三河の山から北アルプス の涸沢や燕岳へも行って来た。今年こそ小屋2泊くらいの縦走をしてみると思ってはいたが、できずじまい。 でも西穂の独標へは行って来た。アルプスは天気の良い秋だけだったので、今年はお花畑を見に夏山へ行って見よう。

  *国土地理院の地図に記した【ルートマップ】を、本年6月から表示できる様になりました。

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2017年12月5日(火) 宮路山       ルートマップ⇒ 歩数:1.3万歩 時間:3.0時間
宮路山

 今日は宮路山の【コアブラツツジ】の紅葉はどうかと見て来たが、完全に枯れていた。ふるさと公園内 展望台のツツジも枯れていたので当然でした。残る黄葉は、メタセコイア街道くらいかな。

 風も無く手は冷たいが、歩いていると汗ばむ陽気で、三河湾も霞が掛かった様だった。
今日は一人だったので、水飲み休憩くらいで歩いたら往復で3時間、山頂での休憩20分だけ速く歩いた計算。 コンプレッションタイツを履いてみたが、効果は。。。履き方を検討する必要もありそう、来週に試して見よう。

2017年11月27日(月) 御堂山         ルートマップ⇒ 無し 歩数:1.3万歩 時間:3.0時間
御堂山

 先週の年末の様な寒さが一転、ポッカポカ陽気。これなら岩蟹を逃がさずに置いて釣りに行けば良かったか!。

 奥宮参道のモノレールの調整が必要だったので、陽気に誘われて出かけた。ついでに裏山を歩いて来た。
自宅⇒奥宮登山口⇒モノレール調整⇒参道の階段登り⇒奥宮拝殿⇒砥神山(西・東)⇒相良の森⇒御堂山⇒自宅
 9時に自宅を出発。林道の日陰で風に当たるとチョットだけ冷たいが、30分も歩いているので体は汗ばんでいる。 モノレールを調整が終わる頃に、昔の総代のKTさん定例参拝に遣って来た。参道登りは段差の高い階段なので嫌い なのだが、今日は先輩が居るので一緒に登った。その後は一人で。

 暖かいので山頂や見晴台からの三河湾は靄っていた。目的の相良の森のメタセコイヤは丁度良く黄葉していた。 平日なので、出会ったのは二組のみ。

2017年10月27日(金) 上高地・焼岳       ルートマップ⇒ 歩数:1.9万歩 時間:7.0時間
焼岳

 紅葉を求めて10月の連休明けに上高地の山歩きを計画、が連日の雨模様と台風。天気が安定したのは 10月も下旬で、上高地の紅葉は終了。
 それでも往路は木曽の奈川村・野麦峠を通って紅葉の最盛期を車窓から眺め満足、カラマツの黄葉が美しい。 上高地も前日の雨が山では雪だった事から穂高の雪景色は見応え充分。しかも隠居は晴れの日を選んでの計画が できるので晴天無風のコンディション。

 2日目は目的の焼岳登山。今日も晴天で暖かいので合羽や防寒着は不要、水と宿提供のお握り持参で出発。
 登山口から新・旧中の湯ルートの出合までは急な登りの樹林帯。始めはブナ、途中からはコメツガ・シラビソに、 その上部はダケカンバやナナカマドの低木に変わる。紅葉時期は赤と黄色の絶景だろう。
 樹林帯を抜けると焼岳頂上・穂高・乗鞍を望む絶景に。大小の岩石がゴロゴロの道を喘ぎながら登ると左手に 今にも落ちて来そうな南峰の岸壁が迫り、真上には北峰の火口から噴煙と硫黄臭。
 北峰と南峰の間の稜線に到着すると登り切ったと一安心。飛騨山脈の笠ヶ岳を見ながら噴火口をトラバース して上高地ルートとの分岐に到着。休憩しザックを下ろし北峰への岩場を上る事5分で2,244mの山頂へ。 白山・笠ヶ岳・槍ヶ岳・穂高連峰・常念山脈・中央アルプス・乗鞍岳を一望。晴天無風、シャツ1枚だけで 寒くない頂上。最高の山歩きだった。

 宿提供のお握り・海苔のスープ・スタバのコーヒーで昼食。一目散に下山して、風呂に入ってお茶を頂き帰る。 帰路は景色を見られないので、松本経由の高速道路で、中央高速との分岐点が工事渋滞で1時間の無駄、22時に 無事帰着。

2017年10月9日(月) 宮路山       ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:3.5時間
何も無し

 毎週1回は歩こうと決意して3週目。山歩きのトレーニングに使っている裏山の一つ宮路山へ。

 三連休の最終日で天気も良く、と言っても予報は全日晴天だったが正午に少しだけの日差しがあっただけ だが、人では多い。山頂のベンチは全て使われていたのでシートを広げコンビニお握りを食べて30分の休憩。

 先週のふる里公園の一周(アップしていませんが)の時より足取りは軽く、毎週歩きの効果はありそう。
 ふる里公園では、小学生のランニングのトレーニングが行われており、父兄はツツジ展望台で休憩、子供は 御油側からの走りを二往復目だそう。

 目新しいものは無く、写真はありませんが、コースマップを検討中ですが少しばかり変えました。

2017年9月24日(日) 砥神山・相良の森       ルートマップ⇒ 歩数:1.1万歩 時間:3.0時間
相良の森

 愛鳥のモンキーも体調が良さそうだし、秋になり歩くのには良い季節、トレーニングに久々の裏山歩き。

 台風の影響か、落ちたり倒れたりの枯れ枝が多い。砥神山の三谷側登山口を登ると整備ボランティアさんが 登山道の掃き掃除を、帰路は養鶏場側へ下ったが、やはり草刈と掃き掃除、月に2回の作業をされている、感謝。 しかも、冷たい缶コーヒーまで頂いてしまった。

 何時もの景色なので、今日は秋山の様子を写真に。一番の印象は桜の葉が完全に落ちていたので、今年の 相良の森の桜の紅葉は完全にアウト。10月中旬頃に上高地へ行ってみようと思っているのだが、台風の影響は どうなのか心配。当地での影響は殆ど無かったが結構な規模だった。。。

2017年8月11日(金) 聖山・遠望峰         ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:4.5時間
遠望峰

 蒲郡山友会の夏ハイクを会員8名、ビジター10名で、早朝までの雨で高湿度の中、聖山から遠望峰山へ。

 何度か登った山だが、今回はJA集荷場からミカン畑の中を直登し聖山登山口までのルートを取った。 冬ならば何処も問題ないが、この時期一人だったら敬遠するルートだ、しかも雨上がり。今日の登山口は駐車なし、 真夏の雨上がりだからね。。。
 順調にゆっくりと聖山・遠望峰まで、風も無く蒸し暑く気持ち良いとは言えず。展望台は雑草に覆われ踏み後 だけが僅かに判る程度、ベンチが2基なので、ビニールシートを敷いて昼食、三河湾はガスに覆われ見えず。
 遠望峰山頂は展望が悪いので素通りで柏原方面へ下山。最近は歩いている人が無かった様で、数箇所で 竹を切ったり枝を払ったりでルートを確保。最終は23号線バイパス・農業試験場・JA集荷場までは通れ そうなルートを探しながら最短距離を取った。チョットだけスリリング。

 GPSロガーの起動を忘れたのでルートマップは山友会のパンフから、カメラも忘れてタブレットで撮影。

2017年8月1日(火) 砥神山         ルートマップ⇒ 無し 歩数:0.9万歩 時間:2.5時間
何も無し

 暑過ぎるのと股関節痛の炎症回復の為に久しく歩いていません。好きな事も遣らなくなるのは認知症 だと言われるので、トレーニングとして歩いて来ました。天候が安定したら栂池周辺を散策してみたいとも 思っているので。

 裏山なので、GPSロガーも持たず、歩数も適当な数字。
ルートは、自宅⇒豊岡湖⇒砥神神社奥の院登山口を通過⇒東側登山口⇒砥神山⇒相良の森⇒砥神山⇒養鶏場 ⇒自宅
 9時スタートだが舗装道路上は熱風、しかし林道に入ると舗装はされているが、木立と道が狭いので日陰 になり涼しい。これならば暑さは気にせず歩くべきかも。相良の森では浜松からが、養鶏場の駐車場には 名古屋ナンバーの車が、真夏の平日でも遠方から蒲郡のマイナーな低山へも来る人がいるのだ!。

 3時間弱だけの歩きでも股関節の腱に痛みを感じる。安静が良いと思って歩きを控えてシップを約2ケ月 したが効果は見られない。運動不足の気もするので、歩く回数を増やそう。毎週火曜は歩きの日とする。

2017年6月10日(土) 五井山         ルートマップ⇒ 歩数:0.9万歩 時間:4.0時間
五井山

 蒲郡山友会の春ハイク(予定は4/1、2回雨天で流れた)を会員8名、ビジター10名で、やっと開催。

 出発点は石山神社ルートと県道長沢線との出会い。絶好の天気で湿度も低く梅雨時期とは思えない爽やかさ。 長老は80歳越えなので、最後尾の方の体力に合わせゆっくりと。途中で、大山桜・大杉・猪ヌタ場・秋葉神社 奥の院を眺めた。
 安城の友人の義兄を良く知る方が2名も、蒲郡は狭い町だ!。

 週末なので、頂上は宮路山からのハイカーが多く賑わっていた。

2017年5月29日(月) 山中湖東の山並み         ルートマップ⇒ 歩数:1.6万歩 時間:4.0時間
山中湖

 親父の実家・山梨での法事、天気も良いので山中湖の裏山から富士山を眺めに歩いた。

 親父の法要や叔母さんの法要、大学洋弓部のOB会などでチャンスは度々あったのだが天候不順で 歩けていなかったが、今回は絶好の天気予報なので、山中湖畔の民宿に泊まり早朝から歩いて来た。
 到着した夕方、部屋からも富士山の全景がクッキリと見えていた。早朝と言っても6時半に眼が覚めて 覗いて見ると、山中湖の湖面から昇る朝靄に霞んではいるが見える、天気も良さそう。
 朝食抜きで7時に出発。最初はテニスコートや別荘街を歩くこと30分。宿の小母さんから電話で 3日前に熊の目撃情報があるし、鹿は頻繁に出没するので注意をと。”歌でも歌いながら歩きます。”と 返事をしたが、月曜日なので歩く人も無く、籔の中でゴソゴソとするとチョット心配。でも案内板も ルートもハッキリしているので気が楽。

 【高指山】は別荘街を抜けると直ぐに到着。山中湖の向こうに北冨士演習場、その向こうに冨士の山。 涼しいし晴天だし景色は最高。日本人は富士山が見えると得した気がするのよね。その先【切通峠】・ 【明神山】までは樹林帯のダラダラした登り。新緑を楽しみ、山草の群生を撮ったりしながらの歩き。 頻繁に遠州の砲撃音が聞こえる。明神山からは砲撃の閃光まで見えた。パノラマ台から来た夫婦連れと、 子供二人の外人さんとに会っただけの静かな山だった。パノラマ台からの別荘街で【カモシカ】には 出会ったが熊には遭遇できず。夏休みではないので山中湖周辺も静か静か。

 山野草は日本三大毒草の【トリカブト】と、やはり毒草の【バイケイソウ】でした。こんなに身近に 【トリカブト】があるとは知らなかった。

2017年5月3日(水) 御堂山         ルートマップ⇒ 歩数:0.9万歩 時間:3.0時間
砥神山

 連休初日、と言っても隠居人には関係ないが、鍛錬と思って裏山歩きに。

 股関節の痛みは、【弾撥股】との整形外科の診断。骨と筋肉が擦れて炎症を起こしているそう。 股関節を回すと同じ場所で”ボキッ”と音がするのだが、関節の異常ではなく筋肉が弾かれて音がでるので 【弾撥股】と言うそう。関節の間隙も充分にあり、骨にはまったく異常なし。柔軟体操として毎朝、股関節 回しを”ボキッ、ボキッ”と音をさせながらやって来たのが悪かったのだろうか。。。

 この程度(約1万歩、3時間)の歩きならばまったく問題ないが、約15kgを背負ってアルプスへ 行けるか心配。
 連休なので、【相良の森】には子供連れが大勢、見晴らしの良い場所ではお弁当を広げる人達が。色々に 染まった新緑と涼しい風が気持ち良い短い季節を楽しむ。
 宮地山の頂上は丁度正午前後だったが空いていた。この辺にもトレイルランする人が見られる様になり、 今日は宮路山と砥神山の頂上で出会った。

2017年2月28日(火) 御堂山         ルートマップ⇒ 歩数:0.9万歩 時間:2.5時間
何も無し

 歩いていない為に、先回の裏山歩きではフクラハギの筋肉痛。少なくも週に1回位は歩かねばと 思ったが、2週間も過ぎてしまった。風も無く穏やかに晴れたので、今日は何処まで行けるかなと裏山へ。

 養鶏場までは車で行って、山道だけの歩きを。30分で252mの砥神山山頂、坐骨神経痛かも しれない股関節周辺の痛みも無く、相良の森の潮見展望台へ。11:30amなので昼食にするか、 もう少し歩くか迷ったが、御堂山まで歩けば丁度12時頃になるので御堂山山頂で昼食をとる事にした。
 御堂山への登りが、何度来ても結構きつい。階段が4ヶ所、途中の坂道もかなりの傾斜、最後の石段は ”ヨイショ、ヨイショ、暑い!”となってしまう。
 缶ビールを1本、カップ麺を1杯で30分の休憩。頂上は最近に手入れがされた様で、三河湾だけでなく 【みとGC】方面の見晴らしも良くなっていた。

2017年2月15日(水) 砥神山         ルートマップ⇒ 歩数:0.9万歩 時間:2.0時間
砥神山

 この2ケ月間、歩いていない。右股関節周辺に違和感があるので過度な負荷を控えている。
適度な運動も必要だろうし、このままだと歩けなくなりそうなので、最も近い裏山へ自宅から歩いて来た。

 かなり暖かくなって来たが、山の北側は風が冷たく真冬。東や南斜面では春を感じた。養鶏場付近の 梅は満開で春だと主張している。
 ふもとのミカン畑の道端にメジロの亡骸が。。。鳥インフルエンザか???。届ける必要があるかなと 思ったが、蒲郡では既に発見されているし、警戒地域に指定されているので必要なしと勝手に判断。

 2ケ月間歩かないだけで相当に衰えていた。屁の河童の山のはずだけど、途中で息切れ、山頂で ふくらはぎが疲労。1日経った今日は、ふくらはぎの筋肉痛。こんな事じゃアルプスへは行けない!。
 問題の股関節周辺は違和感無し。どうして!?、坐骨神経痛だと思うのだけど。。。

2017年1月2日(月) 砥神山         ルートマップ⇒    無し 歩数:0.5万歩 時間:2.0時間
砥神山

 初山歩きは、5才の女児との裏山で。

 20年ほど前、カミサンの母親が亡くなった年の正月に、初詣には行けないのでと、6、7才 だった甥と姪を連れて裏山を歩いた事があった。道無きルートもあり結構ハードな山歩きだったと 記憶している。
 その甥が5才の娘と歩きたいと言うので、天気が良かった2日に歩いて来た。スキーも山も長続き するかしないかは”最初の印象が大切”、と言う事で楽に歩けて景色を楽しめるアップダウンを繰り 返すコースとした。車で相良の森まで登って、潮見展望台⇒夕陽の展望台⇒砥神山東山頂⇒砥神山西山頂 を往復した。

 2組の初歩きの家族に出会った。1組は御堂山へ、1組は砥神神社奥宮の参道から来た家族。 風も無く穏やかな三河湾が広がっていたが、暖か過ぎて靄が掛かっていた。本当に今冬は異常だと思う。
 休憩も充分に取りながらの歩きなので5才の女児も、腰くらいの高さの岩を登ったり下りたりさせたが、 弱音も吐かず自力で歩いた。実質で1時間強の歩きだったが、もっと歩けるとの事だったので、次回は 下界から252mの頂上まで歩かせて見よう。

 アウトドアー派の女の子に育つかな?。一緒に山でビールを飲みたい!。

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