隠居人(InkyoBito)
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愛知県蒲郡近郊の散策

  約2時間・1万歩強の散歩から始めた【歩き】も5年目。奥三河の山から北アルプス の涸沢や燕岳へも行って来た。今年は小屋2泊くらいの縦走をしてみるか。

  *【ルートマップ】をGoogleChromeで表示するには【マップ左最上部】の矢印をクリックして サイドバーを開くと表示されます。
    その他のブラウザでは問題無さそう。Googleと国土地理院は相性が悪い!。

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2015年12月19日(土) 五井山から宮路山 ルートマップ⇒ 歩数:1.8万歩 時間:5.0時間
裏山

 西風が強く冬型天気で快晴、富士山を見ようと裏山を歩いた。御嶽山、南アルプス、富士山が綺麗に見えた!。

 去年もそうだが、今年も歩きに出る回数が減ってしまった。年間で20回位だろうか、以前は30回は歩いたが。。。
それでも、今日は五井山の南・直登コースを登って見た。数年前に下った時は、”こんな急傾斜、絶対に登りたくない。”と 思ったが、【蒲郡山友会】が整備していると聞いているので、登って見た。”めったに見られない斜度には違いない、 裏山でも馬鹿にはできない、このコースはを歩くのは【要・注意】。【山友会】も看板に推奨しないと記しているほど。

 五井山から宮地山への途中で、かみさんの友人Gさんに出くわした。宮路山の下から五井山までの歩きを、 買い物のついでにと言うのが凄い!。昨日も本宮山を登ったとも、但し、歩き過ぎは膝痛に繋がるので程ほどにとも。
 スカイライン道沿いに銀杏が沢山落ちていたので、100個位拾って帰った。酒のつまみにしてみよう。

2015年11月1日(日) 夜叉ヶ池    ルートマップ⇒ 歩数:1.5万歩 時間:5.5時間
夜叉ヶ池

 健脚夫婦から、”明日、【夜叉ヶ池】へ紅葉ハイクへ行こうとの電話。カミサンは同年の1泊旅行、 私単独で参加。

 早朝の5時出発、下弦の月に傘が掛かっていた。途中のICでは綺麗な朝焼け、キット天気は崩れる!。 R−303から林道へ入るが、鮮やかなはずの紅葉が芳しくない。1本の木に枯れた葉、紅葉した葉、緑の葉。 黄色は落葉、赤は黒っぽい。此処も今年は駄目だった。
 40台の駐車場に半分位の車が、帰りに確認したら【所沢】・【福島】のナンバーも。福島って、木曾福島?、 な分けない、東北の福島からだ!。丁度、8時に出発、寒い、気温4℃位。この登山口はちょっと変わって 下りからスタートする。

 30分も登ると汗ばむ、1.5時間の後半30分はロープを張った岩場で結構な斜度。夜叉壁が眼前に聳え 迫力のある眺めを登って行き、登り詰めると向こう側に小さな池。時間が早いので、右(東)の三周ヶ岳方向へ 進み、最初のピーク(夜叉壁の最上部)で小休止と景色を眺める。向かいのピークへは1時間は掛からないと 進むが、背丈ほどある笹原が続き足元が見えない、抜けると岩壁をよじ登る。汗ビッショリで到着したピークは 何の標識も無いただのピークだったが、360°を見渡せ、伊吹山、御嶽山、小さく剣岳や立山かと思われる 山々を望めた。腹が減ったが、時間は早いので池まで下ってから昼食に。半分ほどの人は三周ヶ岳へ向かっていた。

 昼飯時とあって池の端は登山者で一杯、稜線でも昼食を、約100人位は居たかな。
 下りは朝より明るさがあったので、少しは紅葉が綺麗に見えた。一気に下って、徳山ダムへも行って来た。 観光放水で駐車できず、そのまま藤橋城のプラネタリュームで30分の休憩。何でこんな所にプラネタリューム?。 良く寝られました。。。

2015年10月5日(月) 木曽駒ケ岳・宝剣岳    ルートマップ⇒ 歩数:1.1万歩 時間:6.0時間
木曾駒ケ岳

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 木曾駒ケ岳と宝剣岳

 秋の好天に恵まれる様になったので、今回は木曾駒ケ岳へ行って来た。

 天気予報は10/4(土)と10/5(日)の方が良いのだが、休日を避けて月曜日に登る事にし、 日曜出発で車中泊。5時に起床したがゆっくりした為3番目のバス。気になる待ち時間は無く ロープウエイの千畳敷駅へ到着。

 目的の一つの紅葉はロープウエイ中間の約2,000m付近にまで下っており千畳敷は枯れ野原。 それでも、薄雲が速く流れる青空と宝剣岳を望む岩壁や雲海は素晴らしい!。
 乗越浄土へ着いた時は霧の中でやや肌寒かったが、荷物をデポして宝剣岳へ向かう。3点確保に 気をつけ、鎖の助けも借りて難なく登れたが、頂上部の岩は直径が1mも満たなかった、遠くから 見ても尖っているはずだ!。誰かさんは最後の鎖場でGiveUpしたが、鋭く尖った岩に挟まって いる姿は絵になっていた。

 薄雲は流れて来るも、ほぼ快晴の良い天気の下、11時に駒ケ岳へ到着。乗越浄土・中岳・駒ケ岳 と広大な起伏のある頂上部、宝剣岳が無かったら登山と言う気がしなかったかも。
 毎年恒例の登山と言う【伊那市春富中学2年生】が駒ケ岳頂上で校歌斉唱。乗越浄土からの下山と ロープウエイも一緒で、久々に中学生と愉快な時間を過ごした。

2015年9月29日(火) 木曽御嶽山    ルートマップ⇒ 歩数:1.1万歩 時間:5.5時間
御嶽山

YouTube動画
 紅葉の御嶽山

 天気予報は9/28(月)、9/29(火)、9/30(水)と快晴、隠居の身、急遽、紅葉を見に 行く事を決定。希望者はNMリーダーのみ、噴火1周期の御嶽山にした。40年前に通った大滝から 入ろうと考えたが、調べると入山規制が厳しいので、三岳の御岳ロープウエイを使う事にした。

  宿泊は【信州秘湯会・けやくの湯】へ。天気は全く心配ないのでゆっくりと朝食をとり8時半 に出発。車で登って行くと途中でロープウエイから上部が一望できるスポットに。最初に眼に飛び 込んで来た事と紅葉帯がハッキリとわかる絶景に圧倒された。
 噴火の風評被害で客はまばら。この絶景を前にも駐車場は数十台のみ。女人堂で出会った登山道 整備から戻った強力さんの話では、火山灰に覆われたのは風下だった頂上の一部のみで、メディアの 見せる報道で頂上全体が火山灰に覆われたと誤解され風評被害が大きいとの事。今年の紅葉は例年 以上に綺麗だそう。
 登山が目的ではないので、ゆったりと紅葉を愛で写真に収めながら登り、紅葉帯を上部から 見下ろせる標高約2,600mの八合目上部まで歩いた。写真には現せないが、登りと下りでは 日差しの角度が違い紅葉の色合いも違って見えた。
 天気も紅葉の時期も最高!。

2015年9月21日(月) 宮路山      ルートマップ⇒ 歩数:1.3万歩 時間:3.5時間
宮路山

 裏山の最高峰【455mの五井山】を直登しようと出かけたが入り口が判らず。2013年1月に下った以来なので 記憶が薄かった。写真を見直して出直しだ!。で、何時ものふる里公園から宮路山へ。

 単独での飛翔を2回見ている今年、そろそろ【アサギマダラ】が舞い始めるかと覗いたが未だの様だ。
【クサギ】の花は終わり、【彼岸花】が真っ盛りだった。そろそろ【キンモクセイ】も開花するはずだが、この公園にあったかな?。

 宮路山頂上では、猛禽(知識不足で何かは不明、間違いなくトンビではない。ノスリか鷹か?)の渡りに出会った!。 10数羽が宮路山とみとGCの間の森から渦を巻き上昇し、姿が見えない位の上空で南西方向へ渡って行く。その後も 5、6羽の2群れが同様に渡って行った。
 渡りの最盛期、この辺では五井山、桑谷山、そして渥美半島恋路が浜が渡り鳥観察で有名。

2015年9月12日(土) 平山明神山     ルートマップ⇒ 歩数:0.8万歩 時間:3.5時間
平山明神山

 お盆から秋雨前線が居座り天気が安定しないので歩いていない。関東や東北に重大な 災害を及ぼした台風17号が知多半島に上陸したが、この辺は雨も風も大きな影響はなかった。 秋晴れになったので、久々に奥三河を歩いて来た。

 風が無くて暑かったが、真夏と違い一休みすると緑とシットリした空気が旨く清清しい。 中腹までは樹林帯の土道、上部は岩場が多く結構急な登り。途中の【夫婦岩】は帰路に見るとして 先に頂上を目指した。頂上直下の【西の覗】は100mはあるだろう断崖絶壁で左目前に【大鈴山】、 遠くに【茶臼山】など奥三河が開け圧巻。【東の覗】は樹の隙間から右手に【三瀬明神山】が 望めたが足元の樹木が視界を遮り西の覗のスケールは無い。山頂は眺望が無く直ぐに下って 【西の覗】の1m弱幅の岩の上でビールと昼食。

 カミサンが靴をいじりながら、”痛い、アッ何か居る!。落ちた、どんぐりだった。ヤダ〜、 動いてる、何これ!”。ヒルが血を吸って1cm位の団子状になって落ちた後、首を伸ばしたのでした。 私も左足首の靴下に血が滲んで固まっていました。後から来たペアーにヒルがいるから気をつけて と注意すると、女性の足首に私同様に血が滲んでいた。
 下山時にもカミサンが食いつかれたので、止まる度に靴を見ると、糸みたいに細く3cm位の 尺取虫みたいなヒルが這い上がって来る。全部で5,6匹は落としたが、登山口に到着後に 確認すると左右のふくらはぎに1匹づつ食いついていた。私は3ヶ所、カミサンは4ヶ所の被害。
 虫刺され時の吸引器を持っていたので、カミサンは慎重に吸い出したのでそれ程出血はしな かったが、私は適当に吸っただけだったら2時間後も出血が止まらず血だらけ!。

GoogleEarthのルートマップ。 ファイルを開くか、保存してダブルクリックでGoogleEarthが起動します。

2015年8月23日(日) 宮路山        ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:3.5時間
宮路山

 タブレットPCのGPSアプリを試しに、奥三河を予定したが天候が心配と言うか 朝寝坊で裏山歩きになった。

 お盆休み(殺生を避けて釣り休み)の時間潰しにNEXUS−7を購入し、無料アプリ を導入した。中でも山歩きに有効な山旅ロガーの性能試験を行った。磁石付きカバーを 着けてザックに入れて林の中を歩いていても、WiFi-Offのその場で歩いた軌跡を確認する事が可能、 GPSの受信性能は申し分ない。
 後はバッテリーが何時間持つかだけ。新品の現状では1日の歩き分(約6時間)は問題ない。 スリープ状態でもGPSは計測、電源Offでは流石に計測しないがアプリは継続中で、電源On で計測を再開した。

 今日は薄曇りで少々の風があったので快適、前回の7/26とは草臥れ方が全く違った。 この時期でも頂上のベンチでごろ寝が気持ち良かった。公園中が【クサギ】の花の香りに 包まれていた。

GoogleEarthのルートマップ。 ファイルを開くか、保存してダブルクリックでGoogleEarthが起動します。

2015年8月2日(日) 南アルプス(夜叉神峠/高谷山)     ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:3.0時間
夜叉神峠

 山梨が親父の実家なのだが、南アルプスを歩いた事がない。今回、法事のついでに、簡単に歩いて来た。

 前日、法事が終わった後、【みたまの湯】で時間潰しに汗を流した。駐車場の車のナンバーを見ると 夏休み中だからか日本中から来ている。HISの観光バスも来ていた。赤褐色透明な湯で本格的な温泉 と言った感じ。露天風呂からの甲府盆地の見晴らしも最高。夜景は更に良さそうに思えた。
 実家から車で約1時間で夜叉神峠の駐車場へ到着。我が家から奥三河の山歩きに匹敵する距離。 約100台の駐車場が満車になるとバスで移動が必要になり面倒なので早めに到着。だが、結構空いていた。 翌朝も満車にはならなかった。週末とは言ってもお盆休み前だからなのか?。

 早朝5時半に夜叉神トンネル前には北岳を目指す登山者を乗せ広河原へ向かうタクシーが開門を待って 5,6台並んでいた。此処から鳳凰三山を目指す本格派は重装備だが、トレイルランで入る人は水と 軽食程度の超軽装。私の様な中途半端で入る人は居ない様だった。
 30分歩いた後の休憩で埼玉から来ている同年代の方と挨拶。お互いに、”風が無くて暑い!。意外に 登山者が少なく、その上スタートが遅いね。”と。夜叉神峠でお互いに写真を取り合った。彼は薬師岳を目指し、 残り5、6時間。私は高谷山まで20分で帰るので楽チン、でも1号線バイパスを走ると自宅まで4、5時間。
 下山時は樹林に朝日が差し込む時間帯で木々や葉が輝いていた。名は判らないが野花も結構な種類が咲いていた。

2015年7月26日(日) 宮路山            歩数:1.2万歩 時間:3.0時間
宮路山

 トレーニングの為に裏山歩き。暑くて長い時間は歩きたくない。

 晴天だが、いかにも湿度が高いと言う空で、薄雲が漂っている。が多少の西風が吹くので、 前回よりは涼しかった。

 今日は、至る所で蝉らしき一鳴くが聞こえた。”ビッ”と言う一鳴で飛び去る。たぶん蝉と 思いながら歩いていたら、足元でバタバタと小さな蝉が。約3cmで羽は透明。この付近は ヒメハルセミの生息が確認されている御堂山とは隣なので、たぶんヒメハルセミでしょう。
 それと、宮路山山頂の御社のアジサイが満開。特に花びらが八重かと思われる変わったものも。

2015年7月12日(日) 宮路山       ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:3.0時間
宮路山

 梅雨が明けたら北アルプスの何処かに行きたいと、トレーニングに手ごろな裏山歩き。

 梅雨の晴れ間の晴天。各地で猛暑日を越している暑さだが、宮路山山頂の温度計は31.5℃ で、吹き上がってくる南風が当たる時は涼しさを感じたが、登りは流石に暑苦しかった。すれ違う ハイカーが皆、”今日は暑すぎる!”と返した来た。
 般若心経を唱えながらの歩きは、【無心】になれるかと思いきや、未だ記憶できていないので ”何だっけ、えーと。”の繰り返しで、無心どころか散漫な歩きに。凡人だからしょうがない。

 ふる里公園の駐車場から登り1.5時間、休憩30分、下り1.0時間の程よいトレーニング。 帰っての遅めの昼食のビールは格別に旨い!。

2015年6月24日(水) 葦毛湿原をぶらり      ルートマップ⇒ 歩数:0.5万歩 時間:5.5時間
葦毛湿原

 今日は、4匹の爺のダベリングで葦毛湿原に。車で行ったら歩く必要はないので、 あえてJRと豊橋市電を利用し、市電終点の赤岩口から約3kmを歩いた。

 梅雨の晴れ間の晴天、日差しは強いが田んぼを吹く風が心地良い。苗が既に30cm位に成長した 田もあれば、今、耕運機で田起こししているところ、田植えをしているところ、とまちまち。
  田には、サギ、シギ、タニシ、タニシの卵(帰宅後にググって判明)、朝倉川ではカメ、 そして釣りをする人はアユ、ハエを狙っていた。意外と生物が豊富だった。

2015年6月15日(月) ただ、歩きに宮路山へ      ルートマップ⇒ 歩数:1.4万歩 時間:3.0時間
宮路山

 最近は歩いていない。今日は梅雨の晴れ間の快晴なので、手軽な裏山を歩いて来た。
夕方は満潮狙いで地元の小さな漁港へ釣りに行ったが、貴重な1・ヒットが鈎外れでポロッ。 カラス貝を割られずに返された、極めて渋い。

 6月中旬、一昨年はこの時期までに約15回、去年は約10回、手軽な氏神様の奥院まで の歩きは記録していないが、今年はまだ6回しか歩いていない。ちょっと飽きてきたかも。。。
  ”アルプス登山のトレーニングの為ならば、このコースを2往復しないと。”と言ったら、 誰かさんは、”もうアルプス登山は無理!。”との返事。

2015年5月30日(土) 笹ゆりを見に相良の森へ       ルートマップ⇒ 歩数:1.2万歩 時間:3.5時間
相良の森

 【笹ゆり】が咲く頃と相良の森まで歩いたら、3ケ所で見ることができた。

 相良の森の群生はチョット早くチラホラ。10日後位から盛りになりそう。それでも、砥神山でも 2ケ所で見ることができた。これは砥神山の整備をしているボランティアさん達が保存しているから。 大きな株を持ち去るやからが居ると聞く、残念な事だ。

 相良の森の展望台で、何時もの様にコンビニおにぎりを2個食って帰る。この程度の歩きでは 補給したエネルギーの方が多そうに思える。これからは1個にしないと体重増加を止められない。
 西からの涼しい風が心地よく、30分の休憩で汗はスッカリ引いた。豊川から来られたご夫婦と 雑談をして下山。蒲郡の花火大会を見るのに丁度良さそうな場所か、或いは3尺玉は見えないか?と。

2015年5月1日(金) 拾石川の源流       ルートマップ⇒ 歩数:1.8万歩 時間:3.5時間
拾石川の源流

 2013年に行った市内の河川源流探しを久しぶりに行い、市内最長の河川約9kmの拾石川を歩いた。

 下流部はカワセミやホタルを見に行ったりで頻繁に歩いているし、晴天無風で5月とは思えない 気温の下9kmは大変なのでホタルが見られる場所からスタートする事にした。この河川は幡豆町の三ヶ根山を 源流とし幸田町を流れ蒲郡市内の貯木場に注ぐ。
 ホタルの住む付近の水は意外に濁っていたが花籠橋辺からは澄んだ水となっていた。県道1号を離れ三ヶ根山 へ入ると逆川・大沢の集落に何件かの民家と結構大きな規模の養豚場が在るのみ。大沢集落を過ぎた所で 源流に近づいたかと思われたが、その上流で河川改修工事が行われコンクリーブロックで覆われ深さを増した 川に変わっていた。地図上の砂防堰を過ぎ、三ヶ根山登山道へ入る事となった。
 この数日は晴天だが、4月はほとんど雨模様だったので源流が山頂付近にまで上がっていた様に思われる。 山頂は目の前だったので、山頂から三河湾を眺めながらの昼食とした。今日も7-iの100円お握り。

2015年3月21日(土) 釜トンネルから河童橋      ルートマップ⇒ 歩数:2.6万歩 時間:7.0時間
上高地

YouTube動画
 雪の上高地を歩く

 健脚夫婦に誘われて雪の上高地を歩くことにした。運転も予約も全てお任せのラクラク歩き。

  宿泊は秘湯【中の湯】。安房峠に行く旧道(R−158の九十九折の途中にある温泉宿。昔は 梓川沿いに在り車道から露天風呂が見えたが、釜トンネル工事に起因する水蒸気爆発で移築。 完全な温泉宿で到着後のお茶の接待から、釜トンネルまでの送迎、豪華な2食付き。歩いた後の 日帰り温泉は500円。

  釜トンネルは長さが1,300m、高低差が約140m。今回の歩く距離約8km、標高差は200m なので勾配がきつく平均斜度11度。登りの往路は約30分、真っ暗な上に、ダンプが列を成して通る ので圧迫感が大きい。次に歩くときは【耳栓とマスク】が必要。

  トンネルを抜けると空気が旨い。しばらくは除雪された道を歩くがダンプが入って来ないので快適。 大正池直前の雪道に変わった辺りで、焼岳が見え雪原が広がり、雲ひとつ無い青空。”やった、アルプスだ!”。 大正池には穂高が映り込んでいる。積雪は1m強あり、時々は膝や股まで踏み込む事があるが山靴で歩ける。
  バスセンターに冬季用トイレがあるのでトイレ休憩。此処からは、せっかく持って来たのでスノーシュー を履いてみた。静かに水平に踏み下ろせば良いが、勢いが強かったり傾いて下ろすとスノーシューでも 膝くらいまでは踏み込んでしまう。新雪だったらかなり踏み込むことになりそう。
  約3時間、河童橋を越えた穂高を目前にできる梓川沿いの日向を終点として、カップヌードルとパンの昼食。 上着はフリースのシャツ、下着は冬用パンツ、のみの軽装だが約30分の休憩も寒さを感じない。

  上高地には数十人は入っていただろうが、昼食や絶景スポット以外は他人は見かけなかった。
焼岳登山者も多く、スノーシューと10本以上のアイゼン、ピッケルが必要とか。また、焼岳を滑った バックカントリースキーヤーが4名。専用板・靴にシールを貼って登るそうだ。

2015年2月〜3月 裏山歩き・4回 歩数:1万歩強 時間:3時間前後
   何も無し

  雪の上高地を歩く為のトレーニングで裏山歩き。

  2/16(月) :1.2万歩  砥神山・相良の森・原山
  2/28(土) :1.5万歩  ふるさと公園の舗装道を御油まで往復
  3/12(木) :0.9万歩  ふるさと公園を爺仲間とのんびりと
  3/14(土) :1.1万歩  砥神山・相良の森

2015年2月7日(土) 多目峠から富士見岩       ルートマップ⇒ 歩数:1.5万歩 時間:4.0時間
富士見岩

  寒くてほとんど外出せず、餌箱の改良中。”これはいかん。”と週末で人手の多い豊橋自然歩道の多目峠 から富士見岩へ。
  普段から豊橋自然歩道は歩く人が多いが、土曜日なので団体さんも二組。一組は高校山岳部の十数名が20kg を背負って新所原駅から富士見岩までの往復、もう一組はバスで来たガイド付きの爺婆の28人組。トレイルラン が2名。全部で50人位には出会ったでしょう。いつも賑やかなルートです。

  今日は気合を入れて、普段は未だ起きない7時半の出発。お握りを買って多目峠駐車場が9時前、気温2℃。 峠まで登っても顔や頭が冷たく、多目峠を下った後の三角点までの急な登りになってからやっと汗ばんできた。
  廃寺跡にはボーダーコリー、ゴールデン、?と3匹の犬を連れたグループが、途中には”良く登ったね!”と 驚くほど小さな犬連れも。親水公園には【熊出没】の張り紙があったとか。

  以前に来た時は蛇が出た時期だったので入り込まなかった【美貞山の三角点】を見た来た。 また2日前が雪だった様で、富士見岩の直前に約1m幅の雪が残っていた。午前中は曇りで富士山は望めず、 帰りは無風南風でポカポカ陽気。蒲郡へ戻ると、五井山にパラセールが飛んでいた。

2015年1月25日(日) 聖山から桑谷山       ルートマップ⇒ 歩数:1.7万歩 時間:4.5時間
桑谷山

  暖かな日曜日、五井山の直登コースをと思って出たが、行ったコンビニの方角がだいぶ離れていたので 久しぶりに聖山へ。

  登山口までの林道に1人のハイカーが歩いていた。私も最初は下界から歩いたっけ、二度目からは車で一気に 登山口へ。準備中に碧南の女性が単独で到着、直ぐに3,4台の車が上がって来た。登山口には多くて3台しか駐車 できないので、上下の路肩の広い場所を探したでしょう。このルート、そんなに有名かな?。
  聖山、遠望峰展望台、スカイラインから山道へ桑谷山へ向かう。スカイラインはバイクと車のサーキット場と化 しているので危ない!。少しでも山道をと探したら道標がある、が、途中でこんな斜面を林道に下りるのとなって ギブアップして戻る。何時ものスカイラインからの入り口が見当たらず歩いていると、2名のハイカーが後ろから、 話すと彼らも”桑谷山登山口があると思うけど”と頼りない。車の衝突でグニャグニャと曲がったガードレールを 見ていて見逃してしまった様だ。我々は少し戻って何時もの入り口から山道へ入った。約1時間の回り道だったか。
  天気が崩れる前だったので見晴らしは悪く、渥美半島もボンヤリとしていた。

2015年1月9日(月) 宮路山(裏山)      ルートマップ⇒/h7> 歩数:1.2万歩 時間:4.0時間
宮路山

  1月4日の初詣で平地を2時間歩いただけで股関節痛、歩かねばと初富士を眺めに裏山歩き。
歩数は同じ1.2万歩、時間は倍の4時間、股関節痛は無し。やはり舗装道路を歩くのはシンドイのだ。

  予想通り、富士山がクッキリと見えた。ふるさと公園の展望台でも見えたが、標高が高い宮路山 直下の神社からの方が大きい。
  こんなルートだが、結構登っている様だ。平日だが10人くらいに出会った。

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