隠居人(InkyoBito)
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我が家の野生生物

  愛知県蒲郡市内の我が家に来た野生生物達です。我が家と言っても、我が家の前や隣の畑も含みます。

  2010年に帰国した年から玄関灯に【ヤモリ】が住み着きました。明かりに集まる蛾を捕食 しています。冬を越したら居なくなるだろう
と思いましたが、翌年も翌々年も健在で子孫まで残しています。他にもガマガエルや白セキレイ等、 愛嬌のある可愛い奴らです。
 と言う訳で、我が家に来る野生生物を集め始めました。

  年に数回見かけるゴキブリもムカデも我が家に来る野生生物なのですが、ヤッツケル方が先なので 未だに写真を撮れていません。
今年こそは、今度こそはと思うのですが。。。。勇気が無い。
 他にも綺麗な小鳥は沢山来ますが撮影は難しい。野鳥撮影には【デジスコ】が必要かな。

ゴイサギ

ゴイサギ

  まさか、こんな大型の水辺の野鳥が来るとは思わなかった。
  子育てするのか、コロニーができたら困るなと心配したが、3〜4日で居なくなった。ホッとしたり寂しかったり。

ミツバチ

ミツバチ

  窓の外に虫の大群!。
  外に出て、恐る恐る確認したらミツバチの大群。しばらくしたら塊になって落ち着いてきた。巣箱に集めたいが無い、 翌日の昼間に飛び去った。旧女王バチが働きバチを引き連れて分蜂するとの事。

猛禽

  猛禽 滅多に来ない野鳥。
  スズメを狙ってやって来た猛禽。一度は、私がエサ台前にいる時に、ハト位の大きさが集まったスズメに急降下。

アカハラ

アカハラ

  滅多に見かけない野鳥。
  珍しいと撮るが、名前が判らないのでネット検索。最近はグーグルレンズが教えてくれる。

> コゲラ

コゲラ

  山へ行けば見られる野鳥だが、国道247を超えて我が家に来るのは珍しい。
  ドラミングが聞こえたので、そっと探ったら、コゲラとシジュウカラが居た。

ホシホウジャク

ホシホウジャク

  ハチドリが居た!、と思ったが、違いました。
  【星蜂雀】と言う蛾だそう。ホバリングして蜜を吸っているので間違うよね。

> シロマダラ蛇

シロマダラ蛇

  超希少ヘビだそう。
  実は庭先で死んでいたのを、郵便屋さんと発見!。生きていたら新聞沙汰になるほど希少生物、お陰で郵便屋さんと親しくなった。

スズメ

スズメ

  スズメに餌やりして何年たったかな?。たぶん、5年は経っている。
初めは白米をやっていたが、脚気になるといけないので玄米に変えた、多い時には20羽も来るので、1ケ月の玄米が2kgにも。 軒先に巣作りして孵化もしたが、手には乗って来ない。
 集まって来るので、襲う奴(猛禽のタカ類)も飛んでくる、2度目撃している。

シジュウカラ

シジュウカラ

  頻繁に来るが撮れなかったシジュウカラ。
  メジロが煩いなと眺めていたら、シジュウカラも居たのでカメラを取りに戻った。何時もはこの間に居なくなって しまうのだが、今日は居た!。

ムクドリ

ムクドリ

  憎っくきムクドリ。集団で来て電線の上から糞をする、近所の戸袋の中で雛をかえす、煩い。
シジュウカラを撮ったついでに撮影してみました。

ヤマトタマムシ

タマムシ

  久々に我が家に来た野生生物は【タマムシ・玉蟲】。
  体が金属光沢で美しく、法隆寺の国宝【玉虫厨子】に使われている羽をもつ生物だが、カミキリムシの仲間かな。 実は、庭の芝生の上に転がっていたので生きた姿は見ていない。もう少しで蟻に食われてしまうところだった。 触った感触は、まるでプラモデル。なかなか新種は現れないし、見掛けてもカメラを構える頃には居なくなって しまうので、我が家に来た事は間違いないのでリストアップした。

カタハリウズグモ

カタハリウズグモ

  珍しい模様を作っていた蜘蛛。蜘蛛の巣を払っても掛け変えているので邪魔なだけの蜘蛛だが、この巣は 綺麗なので写真に撮りたいと思えた。
  同じ蜘蛛なのに全く違う形の蜘蛛の巣、どちらが獲物を取れるのか?、この模様はおびき寄せる為のもの?。

イカル

イカル

  我が家に【イカル】がやって来ました。祈年祭で留守にしていた数日後にも来たそうです。
  木の実を嘴(くちばし)で廻したり転がしたりするため古くは「マメマワシ」や「マメコロガシ」、 木の実を好んで食べるため「まめうまし」、「豆割り」などと呼ばれた。イカルという名の由来は 奈良県の斑鳩とも鳴き声が「イカルコキー」と聞こえるからとも言われるが、定かではない。との事。

 窓越しに撮影した後、窓を開けたら逃げしまったので、ボケた写りだったのが残念。

           ヒレンジャク

 ヒレンジャク

 冬鳥の【ヒレンジャク】が我が家にもやって来た!。
  シベリアや中国東北部で繁殖、朝鮮・日本・台湾で越冬する渡り鳥。森林減少や環境悪化で絶滅が 危惧されているそうだ。

 3月も終わる頃の暖かな日、起きて窓のブラインドを開けると、綺麗な小鳥が2羽。窓をソット開けても 逃げて行かない。カメラを出して撮り始めるが逃げる気配が無い。1羽は途中で下の木に降りたので見えなく なったが、1羽は約15分位は撮らせてくれた。
  外出して昼前に帰宅すると目の前の木に1羽、電線に5羽が。カメラを持ち出すが既に遅し。

     ミドリヒョウモン

 今年は何故か非常に多い【ミドリヒョウモン蝶】。

 この半月(6月下旬)ほど、この蝶が我が家を飛び廻り、派手に目立つので、調べたらこの名前が出て来た。 たぶん合っているでしょう。
  幼虫はスミレ類を食べるそうなので、この3年間庭にパンジーを植えているので増えたのかな?。 【オスには前翅の表側に3本の性標が太くはっきり表れる】と言うので、それが見られない左がメスかな。。。

           メジロ

 餌台のミカンを食べに来るメジロの飛翔

 収穫が終わったのでミカンの木から食べられなくなったので、ミカンを枯れ枝に刺して置くと、 メジロとヒヨ鳥が食べに来ます。
  メジロは本当に動き回る、じっとしていないので、こうもしないと接近して撮る事ができない。
ヒヨ鳥もメジロも流石に飛ぶのが上手い。羽の動きなど自然界の芸術品だ。

 ヒヨ鳥とメジロしか来ないので、餌台も終わりにしようかな。。。

  
              ヒヨ鳥

 ヒヨ鳥の追いかけっこ。

 我が家で一番多く見られる鳥です。下のミカン畑の生垣をねぐらにしています。朝早くから 飛び廻り叫び廻り縄張りを主張しています。槇(マキ)の木の垣根越しに追いかけっこをしています。
  朝日が差し込む頃と夕方に活発に行動します。すごく俊敏で撮れなかったのですが、 高速連写に特化したカメラを、NMリーダーから借り受けて撮ってみました。

 弾丸の様に飛んで行きます。

  
     カラスの大群

 カラスの大群

 カラスは嫌われ者。しかも元旦の朝に数百羽の大群です。
この秋には、こうした大群を3ケ所で見ました。どうして、何故集まるのかな?。

 アラスカのネイティブは【大カラス】がこの世を創造したとして崇めているそうだ。

  
           蛾の幼虫

 蛾の幼虫

 大きな幼虫が朝顔(入谷の朝顔市から直送)の葉を食べていました。蝶の幼虫なら良いなと思いながら 【知恵袋】に質問。残念ながらヤッパリ蛾(エビガラスズメ)の幼虫だそうです。
 翌日、地中に潜り込みましたので、何時か孵化する事でしょう、見られるかな?。

  
        蛾

 虫、その他

 変わった虫が居たら撮ります。

  
                    蛾

 カマキリ

 一枚目はピンとも甘いが、松の枝に重なり見難いです。
最後はカマキリがセミを食っています。

  
     蛾

 バッタ(ショウリョウバッタ)

 普通に居ますが、擬態で見つけ難いのです。芝の葉と見分け難い。

  
        蛾

 蛇

 私が一番嫌いな蛇ですが、時々現れます。青大将やシマヘビが、ヤマカガシやマムシは来ないので良いか。
 我が家の【小鳥】が狙われているのかも。昔々、【ヒバカリ】が玄関ドアの蝶番側に挟まっていた事が、 小鳥を狙っての進入失敗で命を落としました。

  
     アリ地獄

 アリ地獄(ウスバカゲロウ)

 この年は沢山居ましたが、今年は見かけません。

  
        蛾

 蛾

 蛾はたくさん居ますが、綺麗な奴を。

  
     ツグミ

 ツグミ

 我が家ではあまり見かけません。
 鶯、メジロ、ツバメ、カラス、雀、時にはジョウビタキやアオサギ等も来る事があります。が彼らは速い、撮れない!。

  
     モズ

 モズ

 たぶん、【モズ】ではないかと思うのですが?。時々しか見かけません。
 この杉の梢には色々な鳥が来ますが、窓を開けると逃げてしまいなかなか撮れません。一番多いのは 次の【ヒヨ】です。

  
     ムクドリ

 ムクドリ

 写真は1匹ですが、つがいや一家で来ます。芝生の中の虫を食べに来るのです。たぶん夜盗虫です。
 数年前まで南側の笹薮が在りねぐらになっており何百羽と住んでいたが、夕方電線に集まった時に糞公害。 笹薮が畑に開墾され居なくなりました。今では時々来る程度に。

  
        セキレイ

 ハクセキレイの親子

 一枚目が雄。白黒が鮮やかで綺麗。2011年の春から夏に頻繁に来たのだが。。。
 二枚目は雌の親子で奥が母親、手前が女の子。良く見ると年の差が判る。母親の左足には糸が絡まっており これから生きて行けるだろうかと心配した。今年来ているのは別の個体か子供の方だろう。

  
           ガマガエル

 我が家の庭で育ったガマガエル(ヒキガエル)です。

 物干し台の下がねぐらで、夕方に水撒きをすると必ず出てきます。子供の時と比べると立派に成ったでしょう。 2才('12年時点)にはなってます。今年も暖かくなれば出てきますよ。

  2013年は現れなかった。代わりに真っ黒な子供が来たが。。。

  
           ヤモリ

 このページを作るキッカケとなったヤモリです。

 ガラス越に腹側を見ると愛嬌があるでしょう。先っぽが丸い足が可愛い。家の中でも時々見かけますが、 気がつかずに潰してしまいそうで心配。
 二冬越冬しましたが、何処で過ごすのかは不明。全部で何匹居るかも不明。親子は大きさで判るが、子供が 成長すると区別が付かない。
 ガラスに足跡が付き、床には糞が落ちて汚れるが仕方が無いね!。

  

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