2025年釣行記
はたして今年の釣果はどうなるか?。
去年の4月下旬には岩蟹を充分な数を採れたけど、今年はほとんど居なかった。桜も10日ほどは遅かったので、
海も遅れているのかな?。
5月の中旬の大潮に約30匹の蟹とミジ貝を約50個準備して、大潮の早朝に初釣り。
今年も昨年より暑い!。で、7,8,9月とほとんど釣りに行けなかった。餌のカラス貝も無いし。
10月に入って涼しくなって来たので海に餌探し、ミドリ貝も居ない、去年は居たのにね。皆さん、
餌はどうしてるのだろう、フジツボかミジ貝か岩蟹か?、あれだけ居たカラス貝やミドリ貝が絶滅する
なんて。。。
結局、まともに釣りをしたのは涼しくなった10月だけだった、釣れたのは1匹だけ。
2011年頃から、落とし込み・ヘチ釣りを始めたが、釣果を振り返った事は無かった。釣果確率はどの位かを
集計してみたのが下記の表。
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1)坊主確率が64%で、打率3割強なのでビックリ!。
2)50cm超の年無しも11匹。三河湾奥(西)が多いが、近場でも実績あるし合わせ切れも多い。
3)この数年は釣果が少ない、原因は釣行回数が少ない事と粘り無く約2時間でギブアップする事。
始めた頃は、5〜6時間掛けてチャンスを狙ったのだが。。。
4)月別に見ると7〜9月が良いのだが暑くて、近年は行けていない。
5)海水温上昇や貧栄養化の原因でか、カラス貝やミドリ貝が三河湾では絶滅したので餌に困っている。
6)釣行回数は多い年で約25回程度、朝寝坊と晩酌が待っているので、朝夕の好機を逃している。
7)来年はもう少し行きたいが、行くかな?、暑いのでね。
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| 日期:11月4(火) 15:30〜17:00 月齢:14日 |
場所:近場の長い堤防 |
黒鯛釣果:0匹 |
フジツボ/岩蟹 和竿望保2.45m ハリス1.2号
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今年の2匹目を釣りたくて、人間ドックの後に行ってみたがダメ!。
西風そよそよだが寒くもなく、河口には黒鯛がウヨウヨ居るよと言うのだから中りが出ても良いはずだが。
今日も誰も居ない、たぶんこの時期の平日昼に黒鯛を狙う奴は居ないよね。冬でも狙う黒鯛師は居そうな
場所へ行くでしょう。
大潮の満潮直前で20cm位は潮位が上がった様、始めはフジツボで、戻りは岩蟹で、一度も中り無しで終了。
”5時になりました、良い子は早く帰りましょう。” の放送を聞きながら、私も帰りました。
大潮で暖かくなった昼間に、もう一度チャレンジしてみようかな。
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| 日期:10月29(水) 15:00〜17:00 月齢:8日 |
場所:近場の長い堤防 |
黒鯛釣果:0匹 |
フジツボ・ヘチ 和竿望保2.45m ハリス1.2号
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二匹目を釣って両目を開けたいと思ったが、ダメだった!。
小潮だが、日差しがあって堤防も温まったのでヘチに寄って来ないかなと期待して行ったのだが。
流石にこの時期の平日夕方、誰も居ないし誰も来ないで一人だけ、帰る時にセイゴ釣りが2組
来ただけ。西風で条件は良いとは思うが潮が全く動かない、2時間居たが来た時と帰る時と潮位は
ほぼ変わらず。
ケーソン1個当たり2回ずつ探って先端へ異状なし。先端からケーソン5〜6個目付近が浅いので
丁寧に探ってみたら、 ”カサッ” と反応が出たので合わせたが、3個付いたフジツボ塊の鈎に
着いた部分だけ返品、合わせが早かったのか遅いのか?。もう一回の当たりらしきもスカ、フジツボの
中身らしきが鈎にチョットだけ着いての返品。
ボラのサッカケを遣っているおじさんからの情報。
黒鯛はウヨウヨ居るそう、河口の橋のたもとの浅場に、干潮になると干上がり牡蠣殻がゴロゴロしている
場所。ハゼ釣りする場所?、満潮時に超長い竿で前打ちすれば釣れるかも。。。とにかく魚は居る!。
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| 日期:10月23日(木) 14:30〜17:00 月齢:2日 |
場所:近場の長い堤防 |
黒鯛釣果:1匹 |
1匹/49cm フジツボ・ヘチ 和竿望保2.45m ハリス1.2号
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やっと、今年の初黒鯛、嬉しい!。
10月になって、堤防上で熱中症になる事も無くなって来たので再開したが、3度目でやっと日の目を見た。
10月下旬だが全く寒くない、風が気持ち良いので異常気象だよね。
開始して10ブロックも行かない曲がり角2ブロック手前で、 着底前50cm位の棚で ”カサッ、
重みが竿先に。” に合わせたらヒット。下は無いので沖の左側に走る、そっちは曲がった先の堤防。
やばいよ穴に潜られたら終わりと、走って回り込む。デカいので慎重に沖でやり取り、でも沖では浮かず
堤防際で浮上し空気を吸わせられた。竿は短いし、水面も低いので危ないところ。
先端内側水面下50cm位に黒鯛の集団が戯れていたが、全く食って来ない。蟹・フジツボ・ミジを
バラまいてみたが知らんぷり、見える魚は釣れない!、昔に同じ現象が堤防中にあったのを思い出した。
30分で1匹釣れて、2時間釣れずに終了。夕日が綺麗だった。
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| 日期:10月17日(金) 14:30〜17:00 月齢:25日 |
場所:近場の長い堤防 |
黒鯛釣果:0匹 |
岩蟹・ヘチ 和竿望保2.45m ハリス1.2号
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天気が安定せず何時雨が降るかが続いたが、今日は一日中晴れの予報。だが、怪しげな雲が広がって来たが
雨にはならなかった。風も南西、16時頃から南風に変わった。
突堤も岩壁も、最後までTNさんと私の2人っきり。
私の前を行く、TNさんが15時頃にヒット、48cmの丸々した立派な鯛をフジツボで。私は2.5m位で
岩蟹が沈んで行かないのでケーソンにしがみついたかと、チョンチョンと外したら蟹が潰されていた。
この中りだけで終了、TNさんも1匹で終了。
で、魚はTNさんから頂き、神経締め、血抜き、鱗と内臓を処理して持ち帰り、これも頂き物の
奈良漬の残った酒粕に漬け込んだ。秋の魚で脂ギトギトだったので旨いはず。
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| 日期:10月3日(金) 15:00〜16:00 月齢:11日 |
場所:近場の長い堤防 |
黒鯛釣果:0匹 |
岩蟹・ヘチ 和竿望保2.45m ハリス1.2号
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涼しくなった!、熱中症にならずに釣りができる。更に今日は曇り。
で、駐車場へ着くと、豊中のTNさんの車と数台が停まっていた。釣れてんじゃないかなと堤防へ。
突堤に着くと東風が強い、こいつは不味いなと思っているとTNさんが居た。未だ来たばかりで
突堤でやるか岸壁でやるか迷っていたところ、私は突堤へ上がると言ったら一緒にと。
話によると今年は不調みたい、対岸の田原の方が良さそう。
東風が強いので2Bを着けて蟹餌を落とすが、潮が澄んでいてケーソンの穴が透けて見える。
これはダメだなと思いながら、内側から外側までを一周してギブアップ。黒鯛師が約6名居たけど、
誰も中りは無かったんじゃないかな。
TNさんも一緒に終了。涼しいので夕食前の散歩として、又来よう。田原の方が良いかな?。
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| 日期:7月23日(水) 06:00〜09:00 月齢:28日 |
場所:三河湾の地堤(西) |
黒鯛釣果:0匹 |
岩蟹・目印 4.0mOTOSHIKOMI ハリス1.2号
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そろそろ間違いなく中りくらいは出る時期(去年はこの時期好調だったと聞いて)と思って、4時半に目覚ましで起きた。
でも、駐車場には1台だけ、それも海岸へ行く途中でオジサンとオバサンが戻って来た。投げ釣りをやった様だが
全く中りも無く、暑くてギブアップしたそう。と言う事で、一人での釣り。
誰も居ないので、ベストポジションの最先端を独り占め。が、30分経ってもフグも中らないので、前打ちや
4.5mにズームしての超前打ちなどしたが、サッパリ。
氷水を飲んだり、お菓子を食ったり、昼寝をしたり、で3時間。数回はフグに蟹を取られたが黒鯛の兆候は皆無。
長い堤防を帰りながら、岡崎のKBさんに電話で近況確認(堤防には誰も来なかったので)。ほとんど中りも出ない
そうで、釣り人も来ない事が多いそう。釣れても30cm程度の小っちゃない鯛、虫エサでカサゴ釣りで時間を
潰してる、ミドリ貝も未だ育ってなく、しばらくは釣りにならないとか。。。
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| 日期:6月25日(金) 06:30〜09:30 月齢:29日 |
場所:三河湾の地堤(西) |
黒鯛釣果:0匹 |
岩蟹・目印 4.5m瀬戸内メバル ハリス1.2号
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6月も終盤、もう本格化しても良いでしょう。雨上がりの早朝、チョット蒸し暑く長袖1枚でも暑いくらい。
5時に目覚めたので、準備して出掛けた、この時間帯だと釣り場まで1時間で到着できた、先行者は2台。
KB名人が言っていた、噂の前打ちで坊主無しと言うSKBさんと仲間の2名だった。根元から外側を探って
先端まで行った時に丁度ヒット、約30cm。もう4匹目だとか。外側は一中りも無かったのに。
外側は全然中らないそうで、下げ始めた内側先端で当たりが出たそう。 ”私がテトラを歩いている頃から
中り出した。やはり、福の神だと。。。” 逆に私は不運のSKBさんなのよね。
案の定、中るのはドでかいフグが3匹。内側ヘチを狙うとフグ、外側は中りも出ない。で、3時間で草臥れて
ギブアップ。彼らは、ワカサギ餌でカサゴを狙ったり、アズキマスを狙ったりと未だ頑張っていた。
この数年、カラス貝が着かなくなったからか、釣り人は減ったし、他の黒鯛師が釣り上げている様子も見かけ
なくなったそう。ヘチでなく前打ちで釣れるそう。写真は、最近稼働し始めたバイオマス発電所、この辺は太陽光と
バイオマスの一大発電所になったね。
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| 日期:6月20日(金) 06:30〜08:30 月齢:24日 |
場所:近場の長い堤防 |
黒鯛釣果:0匹 |
岩蟹・ヘチ 和竿望保2.45m ハリス1.2号
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五時半に目が覚めた!。曇り空で無風で涼しそう、週末は若者が多いかと考え金曜日に様子見に。
誰も居ないとは思わなかった、6月下旬だよ、明るくなっているしそれほど早朝でもないよ。。。
潮は夏模様、蟹も上がっていないし苦潮の気配もない。鏡の様なベタ凪で探りやすい。潮は干潮で
ケーソンンの穴が半分は出ていて水深は約2.5m。ケーソンの穴に落として穴の顎から滑り落して底まで
探る。藻蟹のデカいのが穴で食って来たが水面からは上がらずポロリ、黒鯛はいらないけど旨そうなので
持ち帰ろうと思ったのに残念。
そんな調子で2時間遊んだが、居そうに無いのでギブアップ終了。
カラス貝が居ないので、ミジ貝を採ったが、どうやって鈎に掛けるのか???。殻も隙間も硬いし、殻は
開かないし。
どうも、堤防を歩いていても力が出ない、どうして?。帰って血圧を測ったら【95/65】しか無い。
降圧剤(ノルバスク)を服用しない時の最低血圧よりも低い!、パワーが出ない訳だ、降圧剤を止めてみよう。
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| 日期:5月16日(金) 07:00〜10:00 月齢:18日 |
場所:三河湾の地堤(西) |
黒鯛釣果:0匹 |
岩蟹・目印 4.0mOTOSHIKOMI ハリス1.2号
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今シーズンの初釣り!。
風も穏やかな薄曇りで快適な釣りができそうな天気予報。駐車場には見た事が無い軽トラと軽乗用車にトラック。
トラックは時間調整で運転手が寝ていたので邪魔にならない様に遠くに駐車。
去年との違いは、海までの通路両側の雑木や雑草が刈り払われ広々、バイオマス発電装置が稼働していた。
突堤を見ると誰も居ない!、駐車していた軽自動車は何?。
で、一人での釣り開始。海がやたらに騒がしく、見渡す限りでスナメリとボラの大群のバトル。だれも居ない
ので先端周りを期待して探るがボラが邪魔、何万か何十万匹は居そう!。中りは出るが10cm位のガシが蟹を
齧るだけ。春は遠くが良いかと前打ちするも着底する付近でガシが食って来るだけ。
ヘチから前打ち、先端の10ブロックを探るも気配なし、休憩30分で実質2.5時間の釣りを終了。久しぶり
なので腕や背中が疲れた、体力を付けないと夏場の暑さでは遣ってられそうにない。
帰り支度を始めたら誰かが登場、小林名人だった、去年は会ってないので久しぶり。未だ初物は釣っていないそう
だが、前打ちでSKBさんが釣っているとの情報を得たので、3間竿を持ってまた来よう。
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