隠居人(InkyoBito)
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2011年釣行記

  有名黒鯛師のブログを見ていると、今年はカラス貝の付きも鯛の接岸も半月は遅れている様だ。 桜もホタルも遅れていた事から当然かな。
 早かったのは梅雨入りだけ。。。どうして??。真鰯が豊漁、東北三陸で真鯛が豊漁。。。。

  有名黒鯛師が釣れないと言っているので、私が出かけても釣れる訳が無い。と言う事で春先は 裏山ハイキング。
 それでも、6月に入ればと、ボチボチ出かけてみる事にした。
  7月に入って三河湾も本格化したが、カラスの着きが悪く何時まで続くかな?。ただ、大きな苦潮は 発生していないのは良い事。
  8月、三河湾奥は終わったとの情報も。魚も夏ばてだ!。ところが、1週間ぐずついた後に苦潮が 発生しカラス貝は全滅、蟹もメバルも
 浮いたそうだ。でも魚は未だ近場に居たのだった!。
  9月に入ってからも湾奥に黒鯛は居ました。何時まで居るのかな?。この鯛は釣れるのかな?。
  9、10月と魚は居るのだが口を使わないので釣れない。スケスケの潮なので堤防で1,2枚程度の釣果。  このまま、ズルズルと居なく
 なっちゃうのかな?。常連(KB)さんも見かけないし。
  11月に入ったけど魚は居ます、今年は寒くならないからなのか?。スケスケ潮で難しいけど、快適な 天気なので、まだ三河湾へ通ってみます。

  11月14日(月齢18日・中潮)を今年最後の釣行としました。三河湾に黒鯛は居ない事はありませんが、 どうも底に居る様で、水深7mの底を
 ヘチ狙いで釣るのはやり難い。潮も夜潮に変わり、餌の岩蟹を採るには夜中の干潮に出かけなければなりません。
  浜名湖今切口で落ちの黒鯛が集結する時期になって来たが、暖か続きで来た今年も本格的な季節風が 吹き出して寒い。。。

   
日期:11月14日(月) 06:30〜10:30 月齢:18日 場所:三河湾の地堤(西)黒鯛釣果:ゼロ
 写真は有りません

 今年最後の釣りになるかなと思いながら来て見ました。
 北西風が3〜4m/secの予報です。釣り難いけどこれ位は荒れないと食って来ないので丁度良い天気。 突堤までのテトラ帯は最上部まで飛沫が飛んでいます。満潮前後を狙いたかったので1番乗りです。 11月中旬の北西風の下で、雨カッパのズボンを履いただけですが寒くはありません。
 朝日が差し出したら、混ませ釣りの若者が先端に、そしてエビ餌釣りの常連さんが登場。私は上げ潮止まり で当たり無く一休み後、先端へ大きく移動し再開。
 狙い棚は夏場同様に水深一広から二広間のスリットの底付近狙い、これが一番楽でしかも面白い。だが、 下げがに入ってスリットに波が打ちつけ泡だらけの好条件になるも当たらず。そこへ常連さんが情報を持って 来てくれました。【鯛が来たよ!。25cm位だけど。エビなので飲み込まれた。】 この常連さんは投げ竿数本 を置いて、更に4間竿で底の駆け上がりのアイナメ・メバル狙いですが時々黒鯛を掛けます。【まだ居るね!、 おめでとう。】と羨ましい思いを出さずに返事。心は【やはり深場か、棚を変えようか。。。】。 2間竿で水面まで5m、水深7mの底狙い、岩蟹餌、では釣れないだろうと棚変えせず継続。ますます、風が 強まり、下げ始めの好タイムも当たらないのでギブアップ。常連さんも終了。

 【今年は終了、来年の6月に又来ます。元気でね!】。【鯛は終わりだね。お互いにね!】と挨拶。 常連さんは12月半ばまでは来るそうです。

 スケスケの潮でどうやって食わせるか、終盤の深い棚にどうやって対応するかが課題。冬場に冬眠 しながら考えよう。

     
   
日期:11月8日(土) 13:00〜16:00 月齢:12日 場所:三河湾の地堤(西)黒鯛釣果:1匹
         28cm 28cm 岩蟹

 今朝も多少冷え込んだが明日は相当に冷え込むとの事で、その前に何時まで居るのか確認に。
 それでも平年よりは暖かいが、北西風が6〜7mで釣りになるかが心配。残り期間は少ないので出掛けた。 案の定、波高は1.5mはあり竿を煽られて釣りづらい。先行者が1名居たが直ぐに撤収。彼は3間竿で目印 なのでこの波と風では無理でしょう。常連さんは朝からなのでもう帰ったのか、或いはこの風に負けたかな。

 薄曇、大荒れ、なので活性は高いと期待したが甘くはなかった。全く当たりが出ない。先日の根魚の 活性が高かった場所も何も当たらない。やはり冷え込みが効いているのかも!。
 満潮16時だから14時頃がベストタイムと落とし続けるが蟹は元気一杯で無くならない。14時半、 来ました!。波に揉まれる道糸の弛みと違う動き、重みを感じながら送り、スリットに入りそうになる直前に 合わせ。最近のサイズらしく元気だけど突込みが短い。また、水面でパラッは嫌だなと思いながら浮かし、 波に上下されながら玉入れ完了、一瞬【ホッ】とした。唇への鈎掛かり、危ない危ない。時合いかと期待した がそれっきり。暗いテトラを歩くのは嫌なので16時終了。この長い堤防に一人なのは寂しい!、贅沢な悩みか。

 朝がベストタイムの来週始めに来てみよう。これだけ形が小さいくなったし気温も下がったので終わりかも!。 これからは一雨毎に寒く季節風が強くなり釣りどころではない。何時から冬眠に入ろうか思案中。

     
   
日期:11月5日(土) 11:00〜14:30 月齢:9日 場所:三河湾の地堤(西)黒鯛釣果:ゼロ
               外道 外道は多い

 小潮、真昼間なので誰か居るのかなと思って来たら車が2台。長い歩きの途中で07時から始めた 黒鯛師がお帰りで、堤防は投げ釣りの常連さんが一人。
 のはずが、海岸へ到着し堤防を見ると4,5人の黒鯛師が準備終了し開始状態、何処から来たか?。 2,800円の渡船で来た釣倶楽部の人達でした。此処にも渡船で来るのだ!。

 潮は動かずスケスケで鏡の様に静かで釣れる気がしません。見えチンタがヘチで捕食はしている 様です。内側ヘチはプランクトンの死骸が流れ着いて真っ赤。良い条件は薄曇と言うだけ。
 それでも満潮止まり前の最適時間と思って探るが来ません。赤潮の下は暗いだろうと見えチヌの群れを 何度か見掛けた石積の際を探る。【コツッ】と鋭い当たりで押さえ込み、こんなに明確な当たりは此処では 初めてと送り込み後に合わすと【立派なタケノコメバル】。根魚の活性が良いので黒鯛もと願い、しばらく 攻めるが根魚だけ。引き上げる蟹餌を追い掛けて水面でジャンプまでするタケノコメバルも。これならば ルアーでも釣れる。
 そうこうしていると先端側で探っていた渡船組から玉網が出た。根魚と遊んでいる場合ではないと 外側を探るも全く当たりなし。渡船組ではルアーに変えた人も居て黒鯛の活性は良い訳ではない。
 渡船組が戻って来たので先端側を探りに行くが当たらず。途中ストリンガーが2ヶ所に。流石に釣倶楽部、 この厳しい条件化でもゲットしている。どうしたら当たりを出せるか?、棚かな〜。

     
   
日期:10月28日(金) 06:30〜10:30 月齢:1日 場所:三河湾の地堤(西)黒鯛釣果:ゼロ
         黒鯛 見えチヌの群れ

 藻エビ餌の常連さんと二人だけ。
 10月末でも黒鯛は居ました。が釣れません。写真の様に【やる気の無いダラダラした】黒鯛は彼方此方に ウヨウヨしています。鈎の着いてない蟹を落としても見向きもしません。時々小魚が興味をしめした時に 黒鯛も一緒に寄って来ますが1号ハリスを見ると【プイッ】と遠ざかります。  干潮で水深約5m底の捨石が丸見えです。この堤防は捨石が有り4間先位が駆け上がりになっていた。 だから、しばらく前に常連さんが4間竿を振り込んだ底で黒鯛を釣ったのでした。

 実は、、、プチ時合いが有ったのです。6:30の釣り開始から1時間弱の間に【7当たり、1スカ、 1クシャ、5パラ】堤防付け根付近で当たりが無いので、先回の実績ポイントへ移動し1投目に止まり 当たりを合わせヒット。堤防影で薄暗いが約30cmを水面まで浮かしてパラッ。”幸先良いじゃん” と思って(この時は余裕のよっちゃん)先端方向へ探る。またもや水面でパラッ。早過ぎかと送り込んで 重さを確かめて合わすとスカ、クシャ。どうなってんだ!。(もう余裕なし)
 鈎をチヌ3号に落とし、錘位置を鈎下に、小さい蟹や大きい蟹をと変更するも、水面でパラッばっかし。 途中で下手さ加減に切れて”チクショー!”と大声を、常連さんに振り返られてしまった。
 陽が上がり明るくなったら、全く当たらなくなり、今日の朝のチャンスは終了。べた凪、底が丸見えの 潮じゃ無理だ。堤防を一周して見えチヌの写真撮影。

     
   
日期:10月17日(月) 06:00〜11:00 月齢:20日 場所:三河湾の地堤(西)黒鯛釣果:3匹
28cm黒鯛 28cm 岩蟹

 そろそろ三河湾の黒鯛も終盤で、釣り人も少なくなりました。日曜の昨日でも黒鯛師は3名との事。
 先回と同じ3人が午前中の釣り人。私以外の2名は毎日出勤の常連さん。藻エビ餌の人がハゼ1本に切り替え。 鯛やメバルは釣れないからとの事。もう鯛狙いは私だけ。。。

 天気予報は弱い西風と言っていたが強風で白波が立っていた。テトラ帯は最上部までしぶきが飛ぶ事も。 濁りも無く凪では食い気が出ないので、多少は荒れた方が良いのだが凄すぎ。穂先は維持できず仕掛けは 波に揉まれてヘチキープが難しい。しょうがないので風裏の内側を探るが釣れる気がしない。そこで、釣り方 を変更。錘を3Bに重くし、落とし込みでなく、2段目のスリット底の棚を流れに乗せて横移動。
 上げ止まりに当たりが出たが、スカ(1)、蟹グシャ(3)、やっとテトラとの境で乗ったが【ブツッ】。貴重な 1枚なのにガックリ。止まり当たりを道糸で判るのだが、波に揉まれて合わせが早すぎたり遅すぎたり。バラシ が悔やまれ、こんなに当たるのに取れない苛立ちが。
 下げ鼻に上段のスリットに波がぶつかり泡泡の場所で明確な引き込み当たりで26cmを確保し坊主逃れ。 ストリンガーに掛けて戻って直ぐに同じ場所で28cm。時合いか、落ち前の荒食いかと期待したけどそれっきり。 下げ潮がかなり効いて来たところで26cmを追加。もう直ぐ11時で草臥れたし腹が減ったので終了。型は 小さいが3枚なので大満足。

 今日のバラシは昨年の泉港と同じパターン。スリットに潜られない様に穂先を立てずに沖へ出し、 スキあらば道糸を巻き込み潜らせない。下へ突っ込む間は耐えられるが、直後に沖へ走った瞬間に 道糸と竿が直線になりブチッ。糸は短いし、下か沖かは判らないし。反射神経が悪いのか。。。。
 1.5号に変えたら当たりは来ないし。アアー、逃げた魚は大きいは本当なのだ!。

     
   
日期:10月11日(金) 06:00〜11:00 月齢:14日 場所:三河湾の地堤(西)黒鯛釣果:1匹
         34cm黒鯛 34cm 岩蟹

 三河湾に黒鯛は未だ居るのだろうかと思いながら行って来ました。
 天気予報では秋晴れの絶好(釣りにはどうか?)の天気との事でしたが、夜明け前に到着し、薄暗い中を 歩いて海岸へ到着。北北西の風がビュービューで波しぶきがテトラ帯に当たっている。テトラ帯を歩くのは 明るくなってからと小休止。早く着いてもガイドに糸が通せないのでね、老眼は近くが見えないだけでなく 感度も低下。夏日になる予報だったので薄着、寒い!。準備をしていると、ハゼ狙いの人が一人。常に 藻エビで狙う常連さんが一人。午前中はこの3名のみ。二人共に”黒鯛は釣れないよ”と嫌な話を。。。

 最初に、堤防付け根とテトラの境を前打ちで探って見る。波しぶきに揉まれながら流すと”アレ!。 当たりかな??。”半信半疑で合わすと、何と、引きます。深場に誘導しながら浮かすと30cmオーバーは 確実。”ヤッター。調子良い”と思ったのはつかの間。二度目に浮いた時に反転しサヨナラでした。 この時期、貴重な一枚だったのに!。岩蟹餌の早合わせは【パラッ】が多い様な気がする。
 満潮からの下げ潮、2段目のスリットを岩蟹とフジツボで探る。岩蟹に時々は生命反応、たぶん河豚。 前回よりは活性は高そう。海が荒れているせいかもしれない。
 2段目のスリット上部まで潮が下がった時点で、岩蟹餌にヒット。前触れの後、結構時間が掛かった、 と言っても数秒。道糸に反応が有り、着いているのは判るが。。。と引き込んだ。

 干潮止まり直前に、藻エビ餌の常連さんが4間竿の前打ち底で約30cmをヒット。
ハゼ釣りの人は、キスの方が多い釣果。20cm前後を20〜30匹と好調。

     
   
日期:9月30日(金) 06:00〜10:30 月齢:3日 場所:三河湾の地堤(西)黒鯛釣果:ゼロ
 写真は有りません

 台風直後は濁りが出て釣れるのだが、7月も9月の2回ともに用事があり釣行できませんでした。
 今日は一番乗り、駐車場(と言っても路上)で準備をしていると次の1台が来ました。台風後の様子を聞くと、 ”直後の大潮は釣れたそうだが、土日が休みでないので見てはいない”との事。日の出前の薄暗い中を歩いて 釣り場へ。堤防到着時には糸を通せる明るさに。潮も満潮前で良いはず。と何時も期待するのだが。。。

 堤防半分ほど来た所で、穂先が軽くスーと2回引かれ、すかさず合わせるもスカ。岩蟹のフンドシが 無くなっただけ。当たりだったかな???。。。しかし、その後、堤防内外、深い浅い、岩蟹・フジツボと 探るも当たらず。前回居た人、駐車場で会った人、その他2名と5人が当たらず。
 満潮とまり直前頃に、内側・フジツボ餌で駐車場で会った人が約40cmを1枚ゲットしただけ。 藻エビでやっている常連さんも、”メバルが1枚だけ。台風後駄目だよ”との事。

 東側の堤防も日の出直後は5名位は見えたが、満潮の止まりには2名位で減っていた。釣れないのだ!。
まだ、落ちてはいないと思うのだが。釣り人も当たりも少ないとめげてしまう。何処か良いとこ無いのかな。教えて!。

     
   
日期:9月19日(月) 06:45〜11:00 月齢:21日 場所:三河湾の地堤(西)黒鯛釣果:1匹
         31cm黒鯛 31cm カラス貝

 明日から、また台風の影響で雨模様です。その後、横浜へ行かねばならず、養殖の岩蟹さんを放流する 必要があるので、連休中ですが行って来ました。
 今日は、しばらく前に常連(KB)さんに聞いた初めての場所に行くことにしました。車を降りて堤防 付け根まで30分との話でしたが、日の出直後の行きは良い良いで20分で到着。しかし、帰りはドピンカン で汗ビッショり、やはり30分は必要。万歩計は9、330歩でした。

 初めて30分したら常連さんが来ました。その他2名の計4名。嫌になるほど当たりが出ません。先端で 岩蟹の左半分が食われたが、フグかカワハギみたい。3,4m下の魚が丸見えです。黒鯛の大きいのも小さいのも 居ますが、食いません。
 南風が当たりザワツキ始め、潮も高くなって来たところで常連(KB)さんがヒット。0.8号ハリスで無理できず 穴に潜られアウト。餌を聞くと【カラス貝】。以前にも頂いたのですが、粒のデカ目は要らないとの事で 今回も頂いちゃいました。
 早速、カラス貝に変更、1ブロック先端側で落とすこと数投目、道糸がフワフワと入り、聞いて見ると穂先にも 当たり、合わせるとグイーンと穴に突っ込もうとするが、竿の勝ち、入れません。31cmだもんね。たぶん、 満潮潮止まり直前のこと。

 その後、カラスと岩蟹を交互に落とすも、全く音沙汰無し。常連(KB)さんは10回位は当たったとの事。 何が違うか、考える必要が有る。食って来なければ絶対に釣れない。
 1)ハリスの太さ  2)錘の重さと着け方  3)落とす速度
*常連(KB)さん、最近は当たりが少ないので細ハリスに変えて来たら、0.8号までに落ちたとの事。
 10月一杯は釣れそうなので、次回は、何とか当たり数を増やす対策を試そう。

     
   
日期:9月14日(水) 06:30〜10:00 月齢:16日 場所:三河湾のテトラ帯黒鯛釣果:ゼロ
 写真は有りません

 大きな被害をもたらした台風12号から釣行できていません、半月です、魚はどうしているかな?。
自分の方は持病の腰痛が出ているのでおとなしくしています。近場なら行けるでしょうと言う事と、この時期、湾奥には 居ないのかな?、今後の為にも知りたいので行ってきました。
 堤防に入って直ぐ、【ボラのヒッカケ師】がテトラの上に数人も居ます。先端では見かけたが此処でもやるのだ!。 情報を聞きたく”お早うございます”と挨拶します。”黒鯛は居るよ。昨日も10匹位の群れが見えたよ。”と 教えてくれます。期待して前回8月末の実績ポイントへ。道中、底のテトラが見えるのよね。駄目もとで来たのだから。。。

 先端ほど濁りはあります。沖で航路の浚渫をやっているからでしょうね。
 満潮直前のはずだけど、流れが急です。しばらくすると下げ潮に入り激流みたいで、3Bの錘を打ちます。小魚のナブラが 沸いて活性が上がっているはず。そしたら”ブシュー”とスナメリ君でした。蟹を落とすと、サヨリや小魚は寄って来ます。
 前回同様の位置で道糸が止まります。合わすタイミングはと思っただけで終わり。頭側半分が食われていました。 もう一度同様な当たりを合わすと、”クッ”とテンションが掛かっただけ。だいぶ潮も低くなったので終了。

 堤防をいつもの様にトボトボと歩きます。”ウッン・黒鯛じゃないの!”。1匹で悠々とテトラ周りを散策。 ”アッ、此処にもデカイのが数匹”。で、竿を再度準備します。蟹をソーット落とすと、スーット離れていきます。 流れに乗せて目の前に持って行くと、サッと逃げます。見える魚は釣れないのでテトラの影を探ります。こんなことを やりながら堤防入り口まで。全くやる気の無い黒鯛に遊ばれて1時間が過ぎました。まだ相当数が残っていますね。
 黒鯛師は一人も居ませんでした。この程度の数では釣れないですね。100匹居て1匹つれるかな?。

     
   
日期:8月31日(水) 07:00〜09:30 月齢:2日 場所:三河湾のテトラ帯黒鯛釣果:1匹
         37cm黒鯛 37cm 岩蟹

 先日釣ったので今日は坊主でもOKと言う気持ちと、地元でも未だ釣れてはいるとの情報から、近場に出かけた。
初日、案の定誰も居ない、帰るまで誰も来ない。でも魚は居たのでした!。1ヒットがブチ切れ、足下に突っ込まれ浮かす
事もできなかった。その他、甘噛みが3回。フッワやピックンと当たるがその先に進まず合わせられない。
 8月最終の湾内最奥部なので駄目で元々とは思ったが、当たりが4回も有ったのに釣れず、悔しさ100倍。下手くそー。

 地元で釣りたいとの思いは強いのと、昨日の悔しさから返り討ち覚悟でリベンジに。
またまた、黒鯛師は居ない。昨日の後半の夜釣り実績ポイントから開始するも当たらず。今日は未だ上げ潮で昨日と違う。
そこで、昨日はブチッと切られた先端に移動。同じ様に流し込むと来ました、【ホッワ/ホッワ⇒重み/重み⇒クッン】。
当たりが長かった!。楽に浮かせて37cm。竿は同じなので、昨日の一気に突っ込まれてお終いはデカかったね。。。
 その後の1当たりはタイミングが見い出せず、蟹味噌が見える甘噛み。夜釣りの実績ポイントへ戻って1当たりスカ。
台風12号の影響か東風が強く雲も張り出して来たので終了。リベンジ達成はウキウッキ!。

 堤防への入口付近に1名の黒鯛師。”今年は去年より釣れないから人が少ないのかな?。皆何処へ行ったの?。”と。
7月中旬の台風の翌日は相当に釣れた。先日の白谷テトラも灯台付近で1枚見ただけ、船溜りのカラス貝も落ちたそうだ。

     
   
日期:8月28日(日) 06:00〜09:30 月齢:28日 場所:三河湾の地堤(東)黒鯛釣果:1匹
         37cm黒鯛 37cm 岩蟹

 三河湾は何処も、雨の後は苦潮。暑さで駄目、雨で苦潮で駄目。何時になったら好転するのか?。
と思いつつ、今週は南か南東風だったので”潮はそろそろ良くなったかな”と出かけました。到着後、潮色は程良く
濁っており”良いかな!”と期待。
 到着した地元の常連(SG)さんに聞くと、”前回(8/18)から全く当たらない。先週末から今週に掛けて藻蟹やメバルが浮いた。
やっと潮色が薄くなって来たね。”との事でガッカリ。黒鯛釣り師は10名弱、トヨタが操業とは言え少ない。釣れないのだ。

 8時頃に、一人が藻エビで30cm位を釣った。常連(SG)さんから”久々の魚だ。居るのが判ればやる気になるね。”
私も、【道糸がピクピク、合わせはスカ。蟹味噌が見える程度に囓られただけ。】 常連(SG)さんが”ゴソゴソした。甲羅だけ
剥がされた。”居るのは確かだが、その後は誰も異常なし。藻エビの釣り師が帰る時に藻エビをくれたので、撒きながら
探るが全然当たらない。9時まで粘ってギブアップ。”また教えてね”と常連(SG)さんに挨拶し肩を落としてトボトボと。

 未練たらしくor粘り強くか判らないが、探りながら戻ると。とある場所で、【どうして流れが有るの?】と集中。
堤防の中へ入り込む流れに乗せると【ヒット】。強い流れなので明確に走った。外れない事を祈りながらタモ入れ、
嬉しい!。堤防取っ付きまでほとんど無いので、意気揚々と歩けたのはほんの少しだけ。

     
   
日期:8月18日(木) 06:00〜09:30 月齢:18日 場所:三河湾の地堤(東)黒鯛釣果:ゼロ
        スナメリ

 お盆期間中の釣りは危険なので行きません。昔々、浜名湖の夜釣りで海坊主に引きずり込まれた事が有りました。
命は助かりましたが、釣り具は失った物もありました。今日は送り盆から2日目ですので大丈夫でしょうと、08時の
満潮前後を狙って行きましたが、相変わらずの坊主からは逃れられませんでした。
 黒鯛狙いが10名弱居ましたが、早朝に2匹のみ。当たりすら得られない人がほとんどでした。

 潮はスッケスケで2ヒロ下の蟹餌が見れるほど。風も無くベタ凪。到着から帰るまでスナメリの大群が小魚を補食。
写真は数頭のスナメリが輪を書いて泳ぎ小魚を追い込んでいる所です。右手に2匹のスナメリの背中が出てるのだけど、
見えないよね。その左側には小魚のナブラが。遠くには三河大島が見えます。

 黒鯛はウヨウヨと居るのですが口を使わないで散歩しているだけでした。これだけ黒鯛の大群を見たのは初めて。
4,50cmサイズが5から10匹の群れで水深数メター位まで浮いて来ます、それも堤防の至所で。ボラも居るけど
間違いなく黒鯛。黒鯛師も投げ釣り師も確認。見える魚は釣れない、雨待ちだ!。

     
   
日期:8月8日(月) 11:00〜15:00 月齢:8日 場所:三河湾の地堤(東)黒鯛釣果:1匹
35cm カラス貝
        スナメリ

 久しぶり。ゴルフ、BBQ、親爺の介護保険認定で横浜へと有って、大潮は釣行出来ずに小潮の真っ直中。
満潮前後の狙いなので真昼間に4時間、死にそうだった。南風がそよそよと吹いていたのだけが救いだった。
やはり、5時間の挑戦は無理だ!。炎天下の堤防は灼熱地獄。
 流石に平日で空いていた。今年の釣りは、トヨタの休日を避けて月・火・水しか無い。

 岩蟹とカラス貝を半々で落とすも上げ潮は当たらない。帰ろうかと思ったが、”それじゃ、いつものパターン”と
下げ潮が効くまでと2時間の我慢。暑いし、右腕は痛くなるし、、、と言う所で道糸が走った。
 昼の釣りは竿の曲がりを楽しみ、タモ入れも楽なのが嬉しい。

 不味い黒鯛だが、今年は食べ方がチト違う。我が家は黒鯛よりゼンメの方が大好物です。最近は釣らないけど。
最近【塩糀】にはまっています。野菜は何でも漬け物にして酒の肴に。前回釣った黒鯛も塩糀漬けにしてみました。
最高の味に変化です。【ザラザラの食感が、ツルツルに変わり、銀鱈に変身】。

     
   
日期:7月24日(日) 08:00〜10:00 月齢:23日 場所:三河湾の岸壁黒鯛釣果:ゼロ
 写真は有りません

 干潮が06時なので、朝食を取って潮が動き出す8時から始めるが、ベタ凪、台風で出た塵の間を探る事となった。
”こんな条件では釣れないよね”と思うが、行かねば釣れないので散歩がてら練習に。それにこの場所は工業用地
造成中で昼間は土日しか入れない。長〜い岸壁なので先行者3名だが好きな所を探れる。車業界の木金休日の影響
で土日の方がゴルフも釣りも空いている。隠居人には月・火・水が狙い目かな。。。。

 車から釣り場まで徒歩10分強。そこから先、徒歩20分位の間が釣り場なので散歩には最適コース。
太陽の下、ライフジャケットを着てベルトで締めて歩くのでダイエット散歩と言った方が良さそう。汗だくダク。
 釣りの事を書いていないので、いつもの様に【坊主】でした。先行者も釣るのは見ていない。私と入れ替わりに帰った
二人も”駄目”と言っていたっけ。  有名黒鯛師のブログは凄いけど”簡単じゃないのよね!”。

 当たりは有ったので居るのは確か。
  1)岩蟹  :ヘチを落とす途中で、穂先が【ピックン】だけ。甲羅に穴が1ヶで死んでいた。次が無い。
  2)カラス :ヘチ中層で穂先が【フワッ】とした気がする。中指大のカラス貝が無くなった。これも次が無し。
 くたびれたと思ったら時報のチャイム。正午だと思って車へ戻ったら10:30am前。2時間しかやってないジャン。
私の釣行は1回が1.5〜2.0時間。これでは【時合い】に入らないのかも。。。次回は5時間を目標に。出来るかな?

     
   
日期:7月11日(日) 21:00〜22:30 月齢:10日 場所:地元の地堤黒鯛釣果:ゼロ
        真っ暗闇

 潮位差60cmと極めて小さいが、天気も良いし岩蟹も元気なので、様子見に先日の実績ポイントへ再び。
今日は月も昇って明るい、ガッ、誰も居ない堤防は正直なところ薄気味悪〜い。月明かりが雲間に入ったり出たり
より、変化のない真っ暗闇の方が良いみたい。自分の影が気になって。。。

 干潮が19時なのでさすがに浅い。先日釣れたポイントは水面上。約2間の深場ヘチから石積みで波が
シャバシャバしているところまで探るが、生命反応は藻蟹のみ。石積み堤防もそうだけど、ほんと魚が居ないね!。
”当たれば黒鯛だよ。。。。”と思いながら夕涼み終了。

 半夜釣りに来ているお陰で、【休肝日】を作れています。”健康の為に来ているのだ!”と思おう。
潮が大きくなるまで待つか。今週末は部落のゴルフコンペが有るので早朝練習に行こう!。

     
   
日期:7月08日(金) 20:00〜22:00 月齢:7日 場所:地元の石積堤防黒鯛釣果:ゼロ
        真っ暗闇

 地元で釣れるのはこの時期しかないので、夕涼みがてらに石積み堤防の先端まで散歩。小潮なので期待は。。。
途中で二人がチョイ投げ竿を出している。話を聞くとウナギ狙いだが、釣れないので毎日場所を変えているとの事。
先日(7/4)の人達もウナギ狙いでしたね。

 金曜の晩だと言うのに、この長〜い堤防に先行者はたったの二人だけ。小潮だからではなくトヨタが土日操業
だからでしょうか?。それとも釣れないからでしょうか?。

 飼育している岩蟹15匹を持って行ったけど使ったのは4匹だけ。当たるのは藻蟹のみ。
先行者の一人が21時頃に先端で掛けたので見に行った。2才魚。小さくても羨ましい。やはり居るのだと思ったら、
もう一人の仲間は19時頃に30cmを釣ったとの事。蟹餌でギョギョライトを使った浮き釣りスタイル。
 居るのは確認。”潮が大きくなったら俺にも分け前が来るかな。”と思いながらトボトボと長い道のりを。

     
   
日期:7月04日(月) 18:00〜21:00 月齢:3日 場所:地元の地堤黒鯛釣果:39cm×1匹
  110618 39cm 赤蛇虫

 7月に入ったから行ってみるかと、蟹とカラスと赤蛇(夜釣り用の保険に5匹)を採りに行きました。
今日は涼しい方だけど暑い暑い。1時間の餌採りでグロッキー、これでは黒鯛師には成れそうにありませんね。
上げ潮5分から開始と考えたが夕涼みの方が良いな〜って事で湾最奥部テトラへ。本当は渥美半島を狙っていたが
夕方から雷雨が激しいとの予報と地元でも本格化との情報で楽〜な近場へ。

 いつものテトラは風は強くはないが波がザバザバ。黒鯛狙いは先端に自転車の3人だけ。1時間、蟹を3匹
使ったが堤防まで飛沫が飛びだし、いつもの様に即撤収。歩きの私を自転車が追い越して行く。結局、私が最後に。

 帰宅するつもりだったが車を走らせながら、”あそこならこの波は弱いはず”と急遽左折して短い地堤へ。
誰も居ないジャンと思ったら、内側に穂先ライトと鈴を着けたチョイ投げ竿が10本程もある。帰りに何を釣るのか
聞いてみようと思いながら準備し5匹の赤蛇で釣り再開。”夜釣りは良いよ、涼しいよ”と始めたが当たり無く満潮間近。
 ”今日も坊主か”と浅場に落とし込むと【フッワ】即送り込み。”軽〜い、何?”。そう言えば此処の鯛の当たりは
軽かったと思いだし、定石通り3度目のモタレで合わせると”重ッ、本命ジャン!”。2回の突っ込みで浮かせたが闇夜の
曇りで堤防の影、更に老眼で鳥目。2回もタモ入れ失敗、バシャとすれば居場所が判る、タモも魚もバシャバシャさせ
ながらのランディング。1.5号なのでいつもなら引っこ抜くが、真冬に買った昌栄のBlackSheepを使わねばと【入魂】。
上げてビックリ、”でかいジャン!、嬉し〜”。

 2匹目を狙って30分。ピカピカ、ゴロゴロ、潮時(丁度潮止まり)だと終了。気が付くとチョイ投げ組も既にお帰りでした。
車に着いて片付け終了と同時に涼しい強い風。”ヤバッ”と乗り込むと同時に豪雨。今日は超ツイテいた。

     
   
日期:6月28日(火) 17:30〜20:00 月齢:26日 場所:三河湾のテトラ帯黒鯛釣果:ゼロ
  110618

 三河湾でも浜名湖でも有名黒鯛師のブログが賑わって来ました。二桁やそれに近い実績も出ています。
そろそろ湾最奥部でも出てるでしょう、満潮17時か来週の方が良いな、今日はかなり暑いな、と思いながら
夕涼みがてらに様子見に出かけました。平日にしても釣り人が少ない。まだ本調子ではないのかな〜。

 上げがまだ効いている、茶色の潮だが蟹は出ていない、良さそう。下げが効き出したら茶色が抜けて、薄暗く。
風は無いが海面はバシャバシャ、陽が落ちてもムチャクチャ暑い。潮と天候的には好条件、釣れるはずだがな〜。

 真っ暗になるまでテトラを渡りながら蟹餌で探るが当たり無し。【黒鯛師はここで帰るよな】。帰る人も何人か。
でも釣りたいので、穂先ライトを付けて赤蛇に変更するも当たらないまま最先端へ。ストリンガーが出てるジャン!。
聞くと17時頃に40cmと。羨ましい!、釣りたい、居るのは確かと思いつつ、探りながら戻ると20時前にヒット。
虫餌は経験豊富、掛けた。しかし!、最初の突っ込みで”パキッ”竿が折れた。恥ずかしい、穴が有ったら入りたい。
 中国で買った竿(2.5間小継渓流カーボン竿を約2,500J\で)にガイドを付けた物。今日が初使用。
透けて見えるカーボンに傷が有る様に見えていたのよね。恥ずかしい!、暗闇で離れていて良かった。
その直後、約50m離れた所で電気浮き釣りにヒットし騒いでいるのを聞きながら撤収。”大きい!。35cmかな。”と

     
   
日期:6月18日(土) 05:30〜06:30 月齢:16日 場所:三河湾のテトラ帯黒鯛釣果:ゼロ
  110618

 三河湾奥でも釣れ始める頃と考え、情報収集の為に釣り人の多い土曜日をあえて選んだ。
渥美半島へ行きたかったが、今にも雨が降りそうだったので近場にしたと言うのが本音かな。

 駐車場で準備している隣の人に聞くと、”この数日は駄目だよ”。と言う事は釣れていたと言う意味か?。
私の玉網を見ての返事らしく、”黒でしょ。今は小鯖が寄っているので鯖狙い”。テトラに行って見ると、ルアーマンが
10人位で入れ食い状態。水面は至る所でライズが、堤防には20cm位の小鯖が飛び跳ねていた。
 100m位離れて蟹餌で探ってみるが、スッケスケ、沈みテトラの上端に藻蟹が上がっているし、スナメリも数匹。
”ブシュー”と呼吸音まで聞こえる。釣れる訳がないと思っていると、玉網を担いだ黒鯛師が来たので状況確認。
彼も今年初めて来たとの事で情報無し。この日は蟹を1匹使っただけで終了。

 添付の写真は、案の定、雨が降って来たので、撤収し河口の方へ見に行ったもの。餌で小鯖狙いの人々。

     
   
日期:6月3日(金) 17:00〜22:00 月齢:1日 場所:三河湾内の港黒鯛釣果:ゼロ
  110603

 今シーズン初の釣りに行ってきました。何処も黒鯛の接岸は遅い様で行く気になりませんでした。
 それでも例年より半月も早いけど梅雨に入ったし雨も降ったしで状況調査に。結果はいつもの様に坊主。
岩蟹で竹の子メバル:2匹、袋虫でメバル:1匹。袋虫では当たるけど乗らないので鈎を渓流9号に落としたら 乗ってきた。釣り人は約8名ほど、全てメバル狙い。
 雨後だけどスケスケ。夜には夜光虫も少しキラキラなので夏の海。釣れても良さそう!。

 状況調査が目的なので、明日の市へ出す活魚を準備中の”かくだて網”の漁師2名に状況確認。
 1)黒鯛だけ(これで食ってるのでねと一人100匹位も) 2)相当前から入っている 3)イの貝を食っている
堤防前約100mの”かくだて網”には黒鯛がワンサカワンサカ。次の大潮には接岸かな。期待!

 釣れないので漁師の写真を。この一網に数十匹、これを数網、水槽トラックに積み込む。
明日は土曜なので市での値が良いとニコニコ顔。

     

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