幸田バプテスト教会
























人生の嵐にあった時に



幸田バプテスト教会 牧師 今井勝利

「あなたがたのあった試練はみな人の知らないものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練にあわせることはなさいません。
むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」
(コリント人への手紙 第一 10章13節)

人生には喜びや楽しみもありますが、時として嵐のような苦しみにあうことがあります。そして誰もが最後に「死」という最大の嵐に向き合わねばなりません。
試練の時、厳しい試練の事実や自分の力の限界といった「誰もが自覚せざるを得ない現実」に圧倒されます。
しかし、同時に、もう一つの現実―「聖書が教える現実」があるのです。それを信じているならば、人生の嵐にあった時にも前進することができます。では、「聖書が教える現実」とは、どのようなものでしょうか?

◆ 神様が存在すること
聖書は神様の存在を教えています。神様は天地万物を創造し、人間を創造しました。私たちに命を与え、私たちを愛し、私たちの苦しみを知っていて、心配してくださっています。「神様の存在」という現実を信じるなら、試練の中でも孤独感は消え去り、神様に助けを祈り求めることができるのです。

◆ 神様がすべてを支配していること
聖書は神様がすべてを支配するお方であると教えています。神様は試練を抑制して、私たちが耐えられない試練にあわないようにしています。むしろ、試練さえも働かせて益としてくださいます。苦しみの原因や目的が分からなくても、「神様の支配」という現実を信じるなら、神様に期待できるのです。

◆ 神様が脱出の道を備えていること
聖書は神様が脱出の道を既に備えていることを教えています。脱出の道があれば、試練の中でも前進できます。また、人間には解決できない罪の問題と死後の問題にも、神様は脱出の道を備えて下さいました。それは、罪の無い神の御子イエス・キリストが、あなたの罪の刑罰を十字架で身代わりに受けたことによってです。このキリストを自分の救い主と信じるだけで、罪が赦され、永遠の命が与えられ、地上の生涯の後で天国に行くことが約束されるのです。「神様の救い」の現実を信じましょう。

(2010年10月 特別伝道集会メッセージより)