中国チベット・チョモランマB.C.からネパールへの道  2010年2月中旬

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3.チョモランマB.Cにて(5日目)

  ロンボク寺前の観景台賓館へ宿泊しチョモランマを堪能。ネパール側と違い目前に世界最高峰が望める。  観景台賓館はロンボク寺の招待所と違いコンクリート造り
 の立派な建屋。しかし、暖房も水道もトイレも無し。標高5,100mの地故当然の事だが、深夜に強風の中 歩いて数分のトイレへ行くのは難儀だった。
 暖まった体が一気に凍ってしまう。
  それでも、この地で携帯電話が通じるのだ。舗装ではなかったが平坦な道路も、全て北京オリンピック 聖火リレーが来たお陰だ。シーズンオフの厳冬期なので
 登山客も観光客も無く我々のパーティーのみ。

ロンボク寺の僧侶とガイド ロンボク寺境内 飯を食うロンボク寺の住人 これもロンボク寺の一員
ベースキャンプの生き物 ベースキャンプの生き物 ベースキャンプの生き物 ドライバーとガイドと私
至福の一服 定年を境に止めました 夕焼けのチョモランマ 部屋からの眺め イエローバンド
昼のチョモランマ 早朝のチョモランマ メンバー6名

4.チョモランマB.Cからネパールまで(6日目)

  ロンボク寺で1泊し一路ネパール国境を目指す。中国−ネパール公路までの道は来る時と大違い。  聖火リレーは来る時の道を往復した様だ。氷河跡の道。
 やっと四駆をチャーターし秘境へ来た気がした。
  中国−ネパール公路でのヒマラヤ越えは完全舗装のハイウエー。ヒマラヤを越えると一気に  標高を下げ、また乾燥した砂漠の様な世界から雪景色に急変。
 インド大陸がぶつかり隆起した様子とインド洋からの湿った風の様子がハッキリと判った。

夏は河の中の道 こんな所に人がと! ヤクの放牧 凍った道
傾斜のある凍結路を迂回 氷河跡の道 まるで川底 氷河に削られた山裾の道 快適な未舗装路を疾走
定日からのチョモランマはピークのみ 定日のビューポイント 氷河湖跡 広大な平坦地 定日で昼食
トンラ峠(5,050m) 後は下り 後方は7,8千mの峰峰 ヒマラヤ越えのメンバー6名 ネパール方面
たぶん”シシャパンマ(8,012m)” 隆起が見て取れる岩 一気に下り雪景色 突然立派な町が
まだまだ下る、日本の冬山に近い だいぶ下り暖かく ネパール国境付近は道路改修中 中国側国境の町”樟木”
樟木(2,400m)の朝 友好橋の中央が国境 ネパール側国境の町”コダリ”

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