長野・戸隠・善光寺・北向観音  2019年6月17〜19日(月〜水)

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 47年ぶりに卒論ゼミの学友に会って来た。
 1972年の春に大学を卒業して以来、喪中連絡に変わった事はあるが年賀状だけの付き合いは 続いて来た。5年前から洋弓部のOB会を始めたので、今度は学部の同窓会をと考え、住所を 調べ始めたが、クラブ活動での付き合いと学部での付き合いは濃さが違うのか、イマイチ乗りが 悪く、同窓会を提案しても住所が判った14名中の4名の参加かなと言ったところなので、旅行の ついでに会う事にした。

 山梨への墓参りのついでに長野まで足を伸ばし、長野市松代温泉の学友に会って来た。 友人宅から歩ける距離の【国民宿舎・松代荘】に宿泊し、奥さん同士も含め4名で夕食を一緒した。 話に夢中で、食事の内容は全く思い出せない、と言うか、ただ口に運んだだけの様だった。 楽しい時間を感謝、翌朝には話題になった【根曲がり竹】まで追加の土産として届けて頂いた。

 観光先としては、毎日の熊出没情報が出ていた【戸隠神社奥社】までの散策と五社巡り。 【善光寺】と片参りと言われぬ様に【北向観音】も、これは【火之御子社】で九州からの方から 教えて頂いた先。帰路で諏訪へ入ったら【諏訪大社。上社前宮】の案内があったので、此処も 参拝して来た。
 予定では、【分杭峠】と【陣馬形山】へも寄るつもりだったが、天気がイマイチだし、梅雨空は 遠景の見通しが悪いので中止。秋の乾いた天気の頃に行って見よう。

岩肌が険しい八ヶ岳 夕方宿へ入る前に宝光社へ 宝光社参道は急な階段 本殿には平日でも神社幕が
目覚ましで5時前に起床 雪山はモルゲンロート 怖いので嫌だと言っている 鏡池から遊歩道へ入る所
9:25 約15分で 9:45 隋心門前 茅葺屋根に草が茂る この先500mが杉並木
樹齢数百年の杉並木 九頭竜社は水と縁結び 奥社への最後の階段 奥社は開運と心願成就
背後に迫る戸隠連峰 蟻の塔渡りは驚異のルート 大鳥居から隋神門まで 隋神門まで約1000m
ヘリコプターが旋回、遭難? 中社の西参道鳥居 奥社はコンクリートだったが 九州の方が北向観音を推奨
善光寺はすべてがデカい! 仁王門から山門の参道 山門2Fへは金500円也 初めての善光寺参り
建物だけでなく手入れが 新しいが無料駐車場前に 別所温泉の歓楽街 善光寺は死後、此処は現世
温泉水の手水は初めて メロドラマ愛染カツラの舞台 清水の舞台の様な愛染堂 静かな静かな常楽寺
柔らかい丸みの茅葺屋根 黒松と違い赤松の肌が綺麗 偉い僧侶たちの墓地かな 静か、善光寺とは大違い
曹洞宗に良く見られる境内 銅吹き屋根だが柔らかな曲線 安楽寺の山門にあたる 麦畑と水田のパッチワーク
茅野市を走ってたら案内板が 欅の大木を手入れ中 本宮を思うと質素な前宮 この御柱を数十km引く

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