岐阜県・養老の滝  2019年4月18日(木)  地図⇒

戻る

 天気が良くなったので遊びに行くかとお誘い。爺四人組で、鉄乗り(養老鉄道)と養老の滝見物。
 前回も、鉄乗り(明知鉄道)出かけた時に遅延で、私はギブアップしたが、今回もJRが遅れて大垣駅で 30分待ち。樽見鉄道があるのを知って観光案内所で調査、薄墨桜が有名な本巣市まで行くそうだ。 待ち時間は変わらないので予定通りに養老へ。樽見鉄道はまた!。

 情緒溢れる鉄道でした。途中の【西大垣】の駅舎など、70才を目前にした私の幼き頃を彷彿させる。 【イビデン】の工場の中を走ってると思ったら、養老鉄道はイビデンが桑名港へ製品を運ぶために敷かれた 鉄路だったそうな。これは、養老駅前の【きび羊羹本舗】の女将さんが教えてくれた。この女将さん、 平安時代からの歴史やら郷土の様子までを説明、お土産を買っただけでは申し訳ないくらい。

 養老到着は正午だったので、駅近くの【蕎麦処・たみと】で十割蕎麦+親子丼で腹ごしらえ。 大変旨かったが、年寄りには多過ぎた!。
 滝までは駅から50分、散歩程度と馬鹿にしていたが、流石に滝がある所までなので道は急だった!。 雨上がりの日だったが好天無風で20℃強、到着した時には汗ばんでいた。滝壺からの風が心地よかった。
 平日だったが、仕事で近くに来たサラリーマン風・散歩する近所の人・滝を目的に来た若者・外人の10人 位の集団と賑わってはいないけど人は居た。【養老ランド】と言う遊園地は観客ゼロ、見たのは清掃車を 運転するスタッフ2名のみ。桜や紅葉や連休などは賑わうのだろう、駐車所も広いし、食事や宿泊所は充実 してる。

 帰りは、養老鉄道の終点・桑名経由、近鉄で名古屋へ出た。17時頃に着いたので15年程前のT/C をUFJ銀行内の両替所で現金に交換。蒲郡や豊橋ではとっくの昔に外貨両替業務はしていない、キャッシュレス 決済の時代だものね。

養老鉄道・大垣駅 西大垣駅舎 何時建てたの? この改札は小学校時代の記憶 イビデン工場内の踏切
濃尾平野の西の端だね 養老駅のホーム天井 大正ノスタルジー満載 女将の説明で判った特徴
3人は土産、私は缶ビール 昔は松茸が豊富だったろう 居酒屋チェーン名が有名だけど 昨日は雨だったから水量は多いか
秋に来る価値はあるね 養老孝行伝説にちなむ神社 孝子源丞内の墓が裏手に 養老公園は広い

戻る

Copyright(C) 2011 "InkyoBito in Gamagoori" all rights reserved Product by Monky-papa