2018年立山(称名滝と室堂)  2018年10月25〜26日(木〜金)

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 紅葉の時期の称名滝を狙って天気予報を睨めっこ。この2日間の晴れ間を逃すと1週間後になりそう、 そうすると紅葉は終わり、と言う訳で前日に決定。
 ところが、インプレッサがパンク。壁側タイヤだったので気づかず12日間放置状態でペッちゃんこ。 動かしたら異音、幅寄せして確認と緊急タイヤに交換したのでタイヤサイドのコードが破損してるはずと、 修理拒否され新品を探す羽目に。仕方なく軽自動車で340kmを往復して来た。初めて軽自動車で 高速道路を走ったが、山岳地帯の高速道路、下りは良いが長い登りは加速力不足で運転し難い!。 高速道路を時速80〜90kmじゃ下道と一緒と、帰りはR−41号線で美濃加茂まで、スバルR2 よく走った、ご苦労さん。

 天気予報は快晴のはずが高山付近から時々ポツリと、12時半に到着した称名滝は見えるが上部は 雲の中。だが雲の切れ間も見えるので粘る事にして、滝の展望台で2時間を過ごした。13時半から14時半 頃までの1時間だけ陽が差し、目的の称名滝と紅葉を堪能。
 その後は立山町の【立山博物館、雄山神社、旧宿坊・教算坊】を見学して立山駅前の宿へ。

 二日目は雲一つない快晴、午後は曇りの予報。約40年前には何度もスキーで来た室堂、山は変わらぬが 遊歩道や山荘は一新されていた。雪が無いと起伏が大きく感じる、一の越から雄山へはスキー靴で登ったが、 こんなに急だったとは驚き!。一の越までは登って後立山を眺め様と思っていたが、山道は雪で凍結し 軽アイゼン位は不可欠と断念。チョンガー時代だったら登っただろうが爺は慎重にしないと。
 昔見た大日岳や剣岳がやけに白っぽく迫力不足、季節が違うので草は枯れ岩肌が乾いているせい なのだろう。下りの高原バスでは富山湾から雲が湧き上がって来ていたので、この晴天も今日まで。

此処の紅葉が一番綺麗だった 30分の歩き、雨具が必要かもと 滝の上部で雲が湧く 1時間後に日差しが
2時半、この後は陽が傾き限界 滝は年間で10cm後退とか 丁度良い紅葉時期 雨季には滝だらけだろう
雪が削った高低差約500m 大杉に囲まれた雄山神社 参道の杉並木は圧巻 苔むす旧宿坊の庭園
一の越へ向かって此処まで ナナカマドの実だけ 冬は目前 富山湾も見渡せる快晴
北西向き斜面には新雪が スキーで良く来た雷鳥荘 地獄谷は進入禁止 風がなかなか止まない
剣岳は凄い! 雲一つない青空 剣岳の全景はバス道から 12時には薄雲が
昔もこんなに見えたかな

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